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七夜月日記(7)... 

2022年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





































ウソのようなホントの話.
 先月,ある女性が「車中での性行為で,パートナーの男性にヒトパピロマウイルス(HPV)をうつされた」として,男性が加入していた自動車保険会社ガイコに対して「相手方(男性)がすでに,自身の咽頭がんの腫瘍はHPV陽性と告知されていた」ということを理由に,損害賠償を求めていた女性の訴えを認め,同社に520万ドル(約7億円)の示談の支払いを命じた仲裁裁定の結果を支持した.
というAFPの記事があった.


 いや,いや,約款がどういうふうになっているかまでは記事には載ってなかったのですが,ここまで保険会社はカバーしなきゃならないんですか? まったく,訴訟社会のアメリカで商売するってのは大変ですねぇ.
社中での××はダメよ,と約款に書かなきゃならないというわけですね┐(-。ー;)┌ヤレヤレ


















   La lumi?re a besoin d'ombres...
   Fujifilm X70




















百田尚樹氏が7月19日のTwitterで,「...私に言えることは,政治家はたとえ儀礼であろうと統一教会などという怪しげな新興宗教の団体に関わってはいけない」という,しごく普通のまっとうな意見を述べている.


 正しく言うなら”怪しげな”ではなく,法を犯している反社会集団である.
与野党問わず宗教団体を集票機構あるいは,思想共有組織としか捉えず今回の問題に関しても,寄付を受け,選挙スタッフとして統一教会信者をボランティアと称して利用しているさもしい考えを,「何ら問題ない」と公言して憚らない国会議員がTVで堂々と話している姿は,実に情けない.
 ひろゆき氏も「『政治家が統一教会に応援されても問題ない』とか『祝電を送るのは問題ない』とか言う人は,政治家の信用度を使って勧誘をして犠牲者を増やしてる事実が見えない頭の悪い人と統一教会の信者ぐらいだと思います」とツイートしているという.


 また,自民党青山繁晴氏がある同僚議員から次のようなことを相談された...
「所属する派閥の長から統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが,断った.そのため派閥の長は,その分の票を別の議員に割り振ったようだ」という相談を受け,その派閥の長に出向いて尋ねところ,「各業界団体の票だけでは足りない議員については,統一教会が認めてくれれば,その票を割り振ることがある」「業界団体の票だけでは届かない議員は,別の手段も考える」との答えを得たことを報道番組でインタビューで話していた.

当然,野党でも同様なことはやっているのだろう.

 連中は,一般人には家庭の悩みや人間関係の悩みなどの「心の隙間」にスーッと入り込み,議員には票という「欲の隙間」に入っていく.宗教の常套手段「心の弱さに」付け込む.まさに統一教会自ら言う「サタン」そのものなのだ.
小生の周囲でも,SGのサタンがこうして食い込んでいった事例を知っている.かれらは時間をかけて(統一教会では,1年,2年,3年などはざらにあるという)標的の生活に関わったり,悩みに共感し,批判せず受け入れ,洗脳し,入信させている.

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