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たかが一人、されど一人

医者との関係 

2022年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今月半ばに作家小田嶋隆氏の訃報について書いたばかりだが、今日も訃報について書いてみたい。直近の訃報ではロシアのゴルバチョフ氏、世界的にはアカデミー平和賞をするなど評価が高いが、ロシア国内では連邦の破壊者として散々だとか、京セラの稲盛和夫名誉総裁も同じく老衰で亡くなった。こちらは中国でも語録が500万部も発行されて経営の神様と評価が高いなどある。それはさておき、昨日知ったのだが慶応病院の医師近藤誠氏が心不全で亡くなったそうだ。この報道には少し考えさせられた。改めて氏のホームページを見ると、亡くなったのは今月13日虚血性心不全により73歳で急逝と公表されている。少なくても10数年昔のこと、氏の著書のどれかを読んだ気がするが、近藤氏は癌になっても、医者の言うことを信じて無闇な抵抗してはいけないと述べていたように記憶する。その後6年ほど前に本物の前立腺がんになってしまったので、一時は近藤氏の勤務する慶応病院に行こうかと思ったこともある。ただ通院していた日大板橋の先生が非常に優しい先生で、すぐにでも慶応病院に紹介状を書きますよと言ってくれた上、治療法の選択肢について詳しい説明をしてくれた。それを聞くうちに結局は、病気は病院や医師、或いは手術や治療薬が直してくれるものではないと判断。結局日大板橋病院に1年半ほど通院。その後5年を経過しているが、今のところ再発の兆候は見られていない。別に変な自信を持っている訳でもないし、いつ死病に掛かるか分からない年齢であることも自覚している。近藤氏もきっと医者の不養生だったのだろう。思うのは病は全て自己責任であること。罹病は感染症であれ、感染しなくても自己管理の悪さから発病するとしたものだろう。まる3年ほど前の9月初旬のこと、残暑厳しい日だったが高尾山から小仏山経由で下山。汗びっしょりのままガンガンに冷えた中央線相模湖発の列車で帰宅したことがある。そしたら翌日から喉の具合がおかしくなって、かかりつけ医で診てもらうと案の定夏風邪との診断。5日分の投薬を貰って飲むが、一向に良くならない。次に耳鼻咽喉科に行ってまた5日分の処方。それでも改善しないので、近くの呼吸器専門医を受診、結局ここの検査と投薬で10日かかってやっと治った記憶がある。寒さに弱いが、夏の暑さにはそんなに負けない、と変な自信が災いした結果だと思う。先日孫とも話したことだが、ちょっとした怪我でも体を休まさなければ治りにくい。健康維持には睡眠や休養が大切だと意見が一致した。今日で8月も終わり、今月は休養が多かったとの思いだ。

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