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じいやんの日記
注射の打ち手?
2022年09月02日
テーマ:日記
ワクチンの接種がなかなかはかどらない、政府は「打ち手が不足」と言って、打ち手の拡大を専門家会議の承認を得たようです!
しかし、本当に「打ち手不足?」でしょうか?
医師法を変えずに運用で許可する根拠は?
口腔(こうくう)内で注射をふだんから打っている歯科医師についてはすでに特例で認めている。
看護師免許をもっている助産師や保健師は「そもそも免許をもっているので打てる」。
特定の条件で注射を打つことがある救急救命士や臨床検査技師らの扱いを議論するらしい。
海外では認められている国もある薬剤師も検討対象とするなどと言ってるけど、全く行き当たりばったりの話です。
確かに、一定のトレーニングを受ければ、薬剤師が打つことは技術的に十分に可能でしょうが、今まで経験が無いし、今後もめったにしない業務を任せても、接種される側は拒否したくなります。
患者が選択できるならまだしも、勝手に決められては困る。
中央処置室の看護師なら、いつも注射しているが、めったに注射しない看護師は、静脈注射では何度も針をさしなおされた経験がよぎるし。
患者側としては、信頼と相手の選択権が無ければ、OKは言いません!
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