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優柔不断日記

キネマの天地 

2022年09月02日 外部ブログ記事
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 あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション キネマの天地 [Blu-ray]Amazon(アマゾン)2,473〜9,496円1986年8月公開。松竹大船撮影所50周年記念作品。舞台は松竹が撮影所を大船に移転する直前の1934年頃の松竹蒲田撮影所。寅さん一家?も出演する。下條正巳、三崎千恵子、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、佐藤蛾次郎、笠智衆有森也実の初出演作。主役の「田中小春」役の藤谷美和子が降板したため、新人の有森也実が抜擢された。「物語」浅草の帝国館で売り子をしている田中小春は、旅回りの役者だった父喜八と二人で長屋で暮らしていた。ある日、松竹の小倉監督の目にとまり、蒲田撮影所を訪れたところ、いきなり端役に駆り出された。しかし、その演技がうまくいかず落胆して父の下へ帰る。そんな小春を助監督の島田が迎えに来たことから、気を取り直して撮影所に就職することになり、大部屋女優として出発する。その一方、小春は、熱心に映画を語る島田に徐々に惹かれていく。翌年、小春は大作「浮草」の主役に抜擢される。壁にぶつかり帰ってきた小春に喜八は一座の看板女優だった母との恋愛話を語って励ます。そのことが切っ掛けで撮影は成功し、映画は完成する。一方、喜八は、ゆき・満男とともに帝国館に「浮草」を観に行き、娘の姿をスクリーンで見ながら静かに息を引き取る。島田と小倉監督は、「蒲田まつり」で蒲田行進曲を歌う小春を見ながら喜八の訃報を受け、小倉は、「娘の晴れ姿を見ながら死んだか、旅役者のおとっつぁんは」とつぶやくスタッフ製作総指揮:奥山融製作:野村芳太郎プロデューサー:杉崎清美、升本喜年、島津清監督:山田洋次脚本:井上ひさし、山田太一、山田洋次、朝間義隆撮影:高羽哲夫美術:出川三男音楽:山本直純キャスト田中喜八:渥美清島田健二郎:中井貴一田中小春(田中絹代がモデル):有森也実緒方監督(小津安二郎がモデル):岸部一徳内藤監督(斎藤寅次郎がモデル):堺正章川島澄江(岡田嘉子がモデル):松坂慶子川島の恋人(杉本良吉がモデル):津嘉山正種小使トモさん:笠智衆ゆき:倍賞千恵子ゆきの息子・満男:吉岡秀隆特別出演城田所長(城戸四郎がモデル):9代目松本幸四郎浅草帝国館の客:藤山寛美受賞歴第10回日本アカデミー賞優秀作品賞優秀監督賞(山田洋次)優秀脚本賞(井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次)優秀主演男優賞(渥美清)優秀助演男優賞(すまけい)優秀助演女優賞(美保純)優秀音楽賞(山本直純)優秀美術賞(出川三男)優秀録音賞(鈴木功、松本隆司)新人俳優賞(有森也実)第4回ゴールデングロス賞優秀銀賞

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