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吾喰楽家の食卓

四種類の魚を、四百円足らずで買って、四日以上食べる 

2022年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

魚が多い食卓になった。
前日、生鰯の開き、丸物のイトヨリ、刺身用のキハダマグロ、生秋鮭の粗を買った。
キハダマグロで“そぼろ”を作り、少しだけ味見をしたが、大半は残っている。
秋鮭(白鮭)は、手付かずだ。

昨日の昼餉は、“そぼろ”、炒り卵、胡麻高菜で三色丼を作った。
豚肉や鶏肉の“そぼろ”を使うこともあるが、色が似ているので、見分けが付き難い。
小鉢に入れた具材を、食べる時に御飯に載せれば簡単だが、それでは三色丼の良さが無い。
彩が良いから、美味しさが増すのである。

夕餉は、手付かずの秋鮭を使うことにした。
半分をラップで包んで冷凍にして、後日、味噌鍋にして食べる予定だ。
残りを西京味噌に漬け、更に半分をフライパンで焼いた。
味噌が付いているので、焦げるのは止むを得ないが、美味しく食べた。

四種類の魚を、四百円足らずで買って、四日以上食べられるのである。
貧乏性の私は、コストパフォーマンスを考えると、尚更、美味しく食べられる。
勿論、「安物買いの銭失い」も、稀にはある。
何れにせよ、食いしん坊の暇人だからこそ出来ることである。

   *****

写真
2022年9月13日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「台所に入り浸った一日」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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