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たかが一人、されど一人

テレビの戦争報道 

2022年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 日本はG7の一角を担う国だ。何故かと不思議にも思うが事実であることは否定できない。従って今回のロシアのウクライナに対する戦闘行為に全面的に批判的になるのは已むを得ない。しかしマスコミまで政府に歩調を合わせる必要はないだろう。是々非々ではなく、真実を観極める努力に徹してほしいものだ。この戦争は2国間の戦いではなく、アメリカと西欧諸国対ロシアとその支援国、と言ってもどこが本当の支援国かは小生には判断がつかない。更に小生だけではないと思うが、日本国民は先の大戦以降戦争の経験者が少ないので、戦争についての知識に全く欠けている。最近はこの戦争についてのテレビ番組をんなるべく観ないようにしているが、毎朝NHKBS1の「ワールドニュース」を朝食準備から後片付けまでのBGM代わりにしてるので嫌でも海外報道は耳に入ってくる。全て通訳の声なのでラジオ番組と同じこと。今朝も聴いていると、国によって同じニュースでありながら内容に大きな違いがあるので困ってしまう。現地時間だろうが、10日ロシアのプーチン大統領は7日のクリミア橋破壊をウクライナに依る破壊工作と断定して、これに対する報復でウクライナに対して大規模な報復爆撃を命じたらしい。その爆撃が何でもウクライナ全土の10数都市に及んだとのこと。ここからが問題で、その結果についてウクライナの発表に依ると投下されたミサイル80数発で、その半数は迎撃したとされている。半数にしても相当な着弾だと思うが、エネルギーや通信関係のインフラ施設や、戦闘に無関係の民間施設多数が被害にあったと言い、死者の数は全国で11人とのこと。このミサイルが地上から発射されたかとか、航空機に依る爆撃だったかはどの放送でもはっきり言わない。どんな発射形態か知らぬが、北朝鮮の訓練発射と日本政府の対応を思う、とウクライナ政府の警報発信のタイミングが日本と大分異なり、ミサイル発射を瞬時に察知、国民にも余程訓練が行き届き、避難が相当迅速に行われなければ犠牲者がこんな少数で済む筈が無い。はっきり記憶していないが、どこかの市長が、その市内だけで死者18人と言っていたような記憶もある。各国の報道が本当にまちまちだったか、翻訳に恣意的な作用があったかは分からない。当事者たちは被害は少なめに、戦果は大々的に発表するだろう。戦争報道の受け止めは難しい。

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