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たかが一人、されど一人

雲行き 

2022年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 寒さが大分本格化してきた。しかし今年は諸物価高騰が激しいし、見えも外聞も気にする必要がないので、家の中でもできるだけ厚着をして過ごしている。ウクライナ国民と同じ気分だ。中国では新しい政権が発足した。正式には来年3月とのことなので悠長なものだ。習近平氏の独裁体制が益々強化されるらしい。吉と出るか凶と出るかは分からぬが、経済運営がうまく言っていないことは習近平氏も認めざるを得ないのだろう。その責任を経済運営を任せていた李克強氏他の経済閣僚におっかぶせて切り捨てるのだから、中国式政権運営は恐ろしいものだ。今更ながら李克強氏の経歴を確認すると、彼が如何に優秀な人材であったかがよく分かる。あれだけの国で権力の中枢に座るということは生半可でないことを痛感。日本の政治家との違いを改めて感じたが、少し考えると日本ほど政治家という職業が本来の目的からかけ離れたいい加減な人材の集合体になっている国はあるまい。善悪は論じかねるが、ロシアのプーチン大統領にしても政治家としての能力には見るべきものがあるように思う。それは曲りなりにも国民を一定の方向にリードする力かもしれぬ。民主的手法でそれを達成することは相当難しいのかもしれぬ。イギリスを引き合いに出せばよく分かる。イギリスでは民主的に選ばられた保守党政権が国民の信を失いダッチロール状態に陥っている。政党支持率が既に労働党の半分になっても総選挙は行わず政権のたらい回しが続く。選挙制度が分からないが不思議な現象だ。かと思えば、イタリアではお化けの出現のような超右寄りの政権が発足した。嘗てのムッソリーニ氏を肯定する女性とのことなので全く理解不能。それでも当分会う気持ちがないと言っていたフランスのマクロン大統領がローマに乗り込み今朝から会見している。日本ではウクライナがロシアからクリミアを取り戻す勢いで進軍を続け、プーチン氏が死に体になりかかっているとの報道が圧倒的になっている。ロシアが戦争終結を目指して動き始めていのがその証拠とのこと。ウクライナは聞く耳を持たぬ風情だが、停戦すれば戦後処理の負担が多すぎるので受け入れられないだけの話としか思えない。ロシアを負かすことなんか最初から不可能と分かっていただろう。何れにしてもウクライナの戦争被害額を知りたいものだ。戦争を煽ったアメリカが責任を持つ必要もある。調子に乗った日本にも付けが回ってくる。それにしても日本人と日本政府は能天気揃いだ。

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