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「花地蔵物語」として、作詞構成・歌に込めて、もっと皆に知ってほしい…と、語る大門高子さん 

2022年10月24日 外部ブログ記事
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「東京紫金草合唱団」「再生の大地合唱団」の大門高子さんから架電があり、志田弘子さんの個展のことや来年1月12日〜15日まで「北とぴあ」で開催される「王希奇 一九四六東京展」のことを話しました。満蒙開拓、津島の開拓、原発事故と国策による三度の棄民を、「花地蔵物語」として、作詞・構成し、13日に「北とぴあ」ホールで「再生の大地合唱団」が合唱します。
福島・津島の三瓶春江さんが「三度の棄民」と言われていますが「津島」では、判りにくいので「福島県浪江町の津島地区」の方が判りやすいと話しました。
「浪江町ホームページ」より「帰還困難区域 井手・小丸・大堀・酒井・末森・室原・津島・南津島・川房・昼曽根・下津島・赤宇木・羽附」
>志田弘子さんのコメント<
『 この春、福島・津島の帰れぬ場所を、案内いただき巡リました。満州の地に 夢をかけ、戦争で追われ、津島の山へ。飢えと寒さに震えながら、重労働を重ねた開拓。ようやくなった緑のその地が、見えない毒に覆い尽くされ、山も川も棄てられたまま、帰りたいけど、帰れない…あまりにつらい場所でした。満蒙開拓、津島の開拓、原発事故と国策による三度の棄民を、「花地蔵物語」として、作詞構成・歌に込めて、もっと皆に知ってほしい…と、語る大門高子さんの熱い想いに打たれました。ただひたすらにふるさとを恋う、津島の方々の見つめる瞳に、胸迫りました。改めて史実の惨さを知れば知るほど、表したい、と願う気持ちが募ります。小さな墨絵も生まれました。花が好き歌が好き 平和が好きと歌い続ける合唱団の方々の、変わらぬ想いをいただきながら、ロムマーイの樹の下で、みんなの願いをつなぎます。よろしかったら、お訪ねください。』


「王希奇一九四六東京展」を是非ご鑑賞ください。チケットは「日本中国友好協会東京都連」まで◎電話:03-3261-0433 ◎FAX:03-3261-1788◎メール:tokyo@jcft-cc.jp

(了)
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