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ただ普通に息を吸う 

2022年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

家を二泊で離れて、いったい私は一体何をしてる?何をしているかって、ただ息を吸ってるだけ。
できればコロナウイルスのない空気を!









人がいないのが安心なんて、非社会的な! これ、コロナのせいです。




































あまりにも美しいので、通りがかりの公園で半日過ごす。観光案内所の人が教えてくれるのは有名な人気の場所しかないから今の状況では避けた方が賢明かも。


コロナ感染はここでも拡大期に入っている。


地域の公園で、たまに犬を連れている老人や女性を見かけるが、その姿も風景の一部で、生活感が出ていて、いい景色が脳に焼き付く。犬が似合うなぁ。
飼い主さんはリードを外してやりたいでしょう。犬にだってわかるでしょう。




風の音。匂い。歩くと枯れ葉が足跡の下でカサカサと物申す。
色を愛でる。高い空。清々しい空。











落ち葉のコンチェルトを思い出す。











こんな贅沢なベッドはない。


寝転がりたい衝動に駆られる。


こんなところでお弁当を食べたらさぞ美味しいことでしょう。









長時間、ベンチに座り込んでいて、いっぱい陽を浴びる。


公園を管理している人かしら、ユニフォームを着た女性が近づいてきて、
「水飲み場に一本素晴らしい紅葉がありますよ。あっちです。あちら。ぜひ!」
と指差して教えてくださる。マスクの下から、「ありがとうございます。」


嬉しい人の優しさ知る。 こちらが老人の一人ものだから世間は優しい?
やっぱり公園を愛しているのよ。ぜひ見て行って欲しいのね。きっと。


知らない土地に来て、都会では起こらない、なんでもない、ちょっとした人との触れ合いを暖かく感じる。


だから来るたびに長野が好きになる自分です。








こんな歳まで生きてこられた幸せを一杯感じさせてくれる場所でした。



















。。。。。。。













水飲み場の前のご自慢の木、これでした。















公園管理は大変。


こんな終わりのない仕事があるのですね。

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