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たかが一人、されど一人

家族=故郷 

2023年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜NHK19;30「首都圏ネタドリ情報」<家族・結婚を考える実験ドキュメント>を観た。多分にやらせっぽい番組だったが、最近の世相<一生結婚する気なし><子供を持たないつもり>と言った若者が増えてることも事実らしいが、これが結構インテリ層に多いのかもしれないと思いが至った次第。番組では、如何にも将来未来が不透明だから無責任をしたくない、的な発言を取り上げていたが、少しも心には響いてこない。誰にとっても未来なんか分かる筈がない。かと言って、小生のように結婚を己の都合だけで考えるのも如何なものかだ。岸田首相が異次元の少子化対策を作り上げると力んでいるが、結婚はしたくない、子供も作りたくないという若者が増える一方の日本で如何なる方策を思いつくのだろう?結局はフランスの少子化対策のように、独身であっても子供が出来たら一人当たり毎月10万円ずつ国が補助しますくらい思い切った策を講じるしか無いのではと思ってしまう。これは日本のような家族制度を無視してるが、日本の家族関係も大分変わってきてることは確かだ。今朝早朝に弟から電話が来て、長野の病院に入院していた長兄の奥さんが亡くなったとのこと。長兄はかなり前に亡くなっているので、奥さんも又天国で再会出ることを喜んでいるかもしれぬ。バタバタしながら思ったのは、死は誰にも必ず訪れる定め。自分の順番はいつ来るか?分からぬがそんなに遠くないことだろう。かと言って心構えや何か準備するわけにもいかず、厄介と言えば厄介。それはそれとして、小生は毎朝仏壇の水とお茶を変える習慣がついた。家内を亡くして初めて家族の大切さに気づいたことになる。娘や孫たちから見れば恐らく祖父は単独では存在しえず、爺婆が揃っていないと居心地が悪そうだ。親子にしても兄弟姉妹も同じだと思うが、喧嘩をしてもどこかで支え合っている。世界平和統一家庭連合のように人間を束ねて無理に統一を図るのは考えものだが、血の繋がりは価値観を超えて何かがつながっている気がしてならない。今朝亡くなった義姉にしても長兄も宗教観は我が家伝来の仏教ではなかったが、兄弟姉妹の付き合いに全く問題は無く、仏事には寺まで来て手を合わせてくれたこと思い出している。家内も実家の墓でなく我が父や母と同じ墓で眠っている。そんなことを思うと家族とは山が複雑に連なり、川や湖も複雑な故郷に似てる気がしてきた。 

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