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吾喰楽家の食卓

演芸場で食べる予定の<深川江戸穴子めし>が晩酌の肴に 

2023年01月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、国立演芸場で中席6日目を見た。
新春国立名人会も来ているから、今月は2回目の落語である。
コロナ禍で、飲食は禁止されていたが、最近、規制が解除された。
久しぶりに、弁当を持ち込もうと、デパ地下で深川江戸穴子めし(神田明神下みやび)を買った。

国立演芸場へ行くのには、池袋から地下鉄有楽町線に乗り、永田町で降りている。
本来の4番出口の手前で時計を見ると、11時33分だったので、弁当を持っているのにも関わらず5番出口へ向かってしまった。
5番出口の先は、都道府県会館のBF1に直結していて、入り口の角に11時30分開店の蕎麦屋があるのだ。
数年前に利用したことがある店で、再訪したいと思っていたけど機会がなかった。

蕎麦の詳細は別の機会に譲るが、満ち足りた気分で演芸場へ入ると、既に開場されていて、1階のロビーには数人の客しか居なかった。
座席の埋まり具合は三割ほどだったが、ノリが良い客が多く、人数の割には盛り上がった。
トリを務める三遊亭笑遊の弟子である金の助(二ツ目)は、岡山から両親が来ていたからか、結構、人気者だった。
お目当ての神田蘭(講談)と桧山うめ吉(俗曲)は、期待通りの芸を見せてくれた。

夕餉は、昼餉で食べ損なった弁当を肴にして、純米大吟醸酒を飲んだ。
茶飯に青海苔を散らし、甘辛く煮た穴子と浅蜊が載っていた。
酒の肴としては少し甘すぎたけど、弁当だから止むを得ないのだろう。
味自体は中々のもので、今回で飲み終える純米大吟醸と共に、納得の夕餉になった。

   *****

写真
2023年1月16日(月)の夕餉と中席6日目の演題

お礼
「キャベツが大量消費できるレシピ」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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