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葵から菊へ
河野達男議員が勇退するので新宿区議会から社民党がいなくなる
2023年03月08日
テーマ:テーマ無し
河野達男区議(8期)が勇退しますので、新宿区議会からも「社民党」議員がいなくなります。
世田谷区議会では、前回の区議選から「社民党」議員全員が「立憲民主党」となりました。
河野達男議員から新宿区議会議員待遇者会2020年新年会の帰途で次のような話を聞かされた事がありました。
「天皇代替わり賀詞決議」案に、日本共産党新宿区議団某議員が社民党控室に資料を山ほど抱えて賛成するよう説得された。しかし社民党は「天皇制反対」の理念があり、天皇裕仁が逝去した時の「自粛決議」も、新宿御苑の葬儀にも反対の態度を明らかにした。新宿区議会では、意見書や決議は全会派一致の申し合わせとなっているので、社民党と無所属のよだかれん議員が反対したので「天皇代替わり賀詞決議」はなされなかった。
河野区議は後継者として応援しているのは「山口かおる」さんだと言われていましたが、立憲民主党から立候補することになっています。立憲民主党公式サイトによれば新宿立憲民主党は、久保こうすけ議員らの三人に新人山口さんの布陣であるようですが、立憲民主党は党首が年頭に伊勢神宮へ参拝するような政党です。河野達男議員が「天皇代替わり賀詞決議」案に反対の態度を堅持されて新宿区議会の名誉を守って頂いたと最大の敬意を現わし、僅かな金額ですがカンパをしました。
澤藤統一郎氏は『憲法日記(2019年5月10日)「おそるべし天皇制。衆院全会一致の阿諛追従決議。」』の冒頭『衆議院は,昨日(5月9日)午後の本会議で、天皇の即位に祝意を示す「賀詞」を全会一致で議決した。共産党も出席して賛成した。残念でならない。』と、述べていますが全く管理人も同意見です。日頃から共産党の「天皇制政策」に異論を抱いています。共産党は、衆参両院で「天皇代替わり賀詞決議」をしてから、地方議会でも決議をするように指導していたことが、河野達男区議の話から明らかになりました。長野県議会も「天皇代替わり賀詞決議」(令和元年 9月定例会本会議−10月07日-06号)をしましたが、共産党毛利栄子県議も賛成した事を夫である毛利正道弁護士に伝えたらビックリしていました。
blog記事>立皇嗣の礼に当たり天皇陛下並びに皇嗣殿下に院議をもって賀詞<
GHQの「神道指令」は、「宮中祭祀」を温存し、「宮中祭祀」は、事実上の国家神道であり、勅使参向がある勅栽社は国家神道の神社であります。そして「宮中祭祀」は、国会・政府・国民からアンタッチャブルの存在となっています。「宮中祭祀」の範中である「天皇代替わり」は、親王悠仁誕生を「男子一系の天皇家」とする上皇昭仁の高等戦術であると思考しています。
A級戦犯七人が絞首刑になった12月23日は、上皇昭仁15歳の誕生日であった。上皇昭仁は、天皇裕仁の戦争責任を知っていたので、裕仁が訪問できなかった沖縄や南方の戦地へ慰霊の旅に出かけています。
大正天皇嘉仁は病気となったので皇太子裕仁が摂政となりました。葉山御用邸で死去した時は、直ちに駆けつけ「践祚」の儀で天皇となりました。
上皇昭仁は高齢となったので「公務」が出来なくなったと「高齢者問題」の世論に託けた理由を発表しました。本来であれば皇太子徳仁を摂政にすれば済んだ話です。
下記ブログ記事をご参照ください。「カテゴリー 天皇制・皇室・宮内庁」
blog記事>「平成」の天皇という<ただならぬ人物<
blog記事>明仁天皇の「譲位」(生前退位)は男系天皇を続けるために熟慮に熟慮を重ねた。<
blog記事>友人からのメール「立皇嗣の礼と明仁天皇の生前退位を結び付けた鋭い着眼点」<
blog記事>「天皇のハンコ」菊の間で御爾・国璽と「可」・「認」・「覧」を押しています<
(了)
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>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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