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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

氷点下そして幸せの炎 

2011年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 
今朝、いつものように窓越しに外にある温度計を見たが、目をこすってもう一度確かめる。
温度計の赤い液体の示している位置はマイナス2℃。予報では0℃だったが随分と冷え込んだようだ。通勤途中に見える白根山の奥に小さく見える山は雪を被っていた。一枚目の写真の右上によく見ると雪が見えるはずなのだが、iPod での撮影はズーム機能がないのでこういう場合は不便だ。キャンプ場では、洗い場の蛇口を少し開いて少量の水を出しっぱなしにしてあったというが、水の量が少なく下に落ちた水が逆つららの用に盛り上がっていた。施設の部屋に入ってもヒンヤリと空気が冷たい。しかし、今日は風がなく雲一つない晴天で昼間は暖かさを感じた。
Sさんは「運良く浅間の上に雲がなかった、あれば雪が降っただろう」と話していた。
いよいよ冬が近づいている。キャンプ場で働く初めての冬に備えて、防水の効いたあったかい靴を探している。
 
先日、Tさんからいただいた薪の木をチェーンソーで切り積み上げた。その量はちょうど一列で、2日もあれば薪割りは終わりそうだ。薪をそのまま積み上げていくと真ん中が高く両端が低い山の形になるが、両方に支えがあれば、まっすぐにたくさん積むことが出来る。車庫の西側にある木の間に薪を積み上げるとかなりの高さまでまっすぐに積み重ねることが出来た。そして、その隣に同じように積み上げることを思いつき、生木で柱や支えを作って2列目を積み上げる。針金で支えの木を固定しながら西側へと伸ばしたが、まるで家の増築工事のように次々に薪収納は進み、今度は南側にも同様に薪を積み上げた。この薪の上に雨や雪を防ぐ覆いを考えればいい。我ながらグッドアイディアであった。
 
紅葉も終わりとなり、家の周りや屋根の上は次から次へと落ち葉が落下してくる。キャンプ場と同様に我が家でも落ち葉との戦いが始まった。暖炉の炎には相変わらず癒されるが、最後の一本が完全に燃え尽きるまで見ていると燃えた木は少しずつ痩せていき、炎が出なくなると、しばらくはあったかく橙色をしているが、その後白い灰になりその温もりさえも徐々になくなっていく。
これからは毎日のようにこの炎のお世話になる。バイトから帰宅して玄関の戸を開くと、ぽわっとあったかい温もりが漂い、ほのかな木の燃える匂いが嬉しい。最近では暖炉に火をつけることが出来るようになった妻は、私が帰宅する1時間くらい前から暖炉を炊いてくれる。寒い冬、幸せを感じる一瞬である。
 
 

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