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慶喜

「中国との付き合い」「中国外交の方針転換」 

2023年04月17日 外部ブログ記事
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?揺れる外交6?安倍晋三7年ぶりの訪中 中国との付き合い方を語る ☆安倍晋三中国・北京を訪問し、日本の首相の訪中は7年ぶり *安倍さんは競争から協調へと表明した ☆日中両国が協調路線に踏み込んだ背景を安倍晋三語る *中国は非常に戦略的な外交を展開する国 *中国は、他国と付き合う時ゲームプランがある *我々も対中外交は、綿密なプランを持つことが不可欠 ☆中国の軍事的台頭は「脅威」と言わざるを得なくなっている *その為、私は、防衛力を強化し、日米同盟を深化させた *又、多国間の防衛協力を進めた (具体策として、自由で開かれたインド太平洋の構想) *日本の安全保障関連法を整備した (日本の特定秘密保護法やテロ等準備罪等) *経済では、TPPの締結で貿易ルールづくりを進めた *私は、防衛力を強化し、日米同盟を深化させ、 *多国間の防衛協力を進めたのです ☆脅威に対抗していくだけでは、政治の責任は果たせない *中国の市場は大きく、中国との関係を断つことはできない *安全保障上の課題をマネージしながら *経済面では中国の市場的価値を日本のチャンスに変えていく *それが、政治の技術です?安倍晋三日中の改善の戦略を語る ☆民主党政権下で、日本が尖閣諸島を国有化した *その時点から日中関係は冷え込んでいた ☆私は、日中関係をどう改善するかを考えた ☆どちらかというと、先方から態度を変えてきた *ジャカルタでのバンドン会議の際習近平国家主席と会談した (非常に険悪なムードで、習主席は笑顔一つ見せなかった) *中国、杭州での主要20か国首脳会議の時に会った (和やかな感じに変わっていた、習近平と普通に会話を始めた) *カメラの前で握手する時は硬い表情のままだった *部屋に入ってからの会談は、笑顔で始まる?安倍晋三中国の政治体制語る ☆習近平氏は元首、李克強氏は首相という立場 *同じ首脳会談でも、違いが有る *習近平に外相の王毅が書類を届ける時、頭を垂れて書類を渡す *私に対してそんなことまでする政治家や官僚は一人もいません *権威主義の国は違うなあと思ったことがある ☆習近平と李克強の関係は、歴然と立場が異なる *習・李の関係は首相として毛沢東に仕えることに腐心した *毛沢東と周恩来との関係に似ている ☆第2次内閣以降私は81回、海外出張に出かけた *私は世界中のどの国の首脳と会談しても中国の話題を出し *軍備増強や強引な海洋進出を警戒すべきだと説いてきた *私の考えに同調する首脳もいれば、そうでもない首脳もいる *中国と親しい国は、私の事を告げ口するでしょう ☆私は、百も承知で、あえて言う *これは勘でしかありませんが、中国はこちらが勝負を仕掛けると *こちらの力を一定程度認めるようなところがある *日本もなかなかやるじゃないか *そして警戒し、対抗策を取ってくる?安倍晋三中国との外交を語る ☆中国との外交は、将棋と同じです ☆中国の強引な振る舞いを改めさせるには *こちらが選挙に勝ち続け、中国に対して *厄介な安倍政権は長く続くぞと思わせる神経戦 *繰り広げてきた気がします *将棋で、盤面をひっくり返すだけの韓国とは全く違う ☆武力行使ができない日本 *「身の丈に合った外交」をすべきだという声がかってあった *それじゃダメで、どちらかと言えば、誇大広告でいい *大国意識だけで大きな顔をしている国は、世界中にいっばいある *世界第3位の経済力を誇る日本が、ちまっとしている必要はない ☆訪中での習近平氏との首脳会談は、和やかなムードではなかった *尖閣諸島への領海侵入に対し、日本は領土を守る姿勢に変わりはない *いざという時は武力衝突も辞さないぞということ ☆首脳会談後の成果文書 *「東シナ海を平和・協力・友好の海とする」と盛り込んだ *この文言で合意することが大事だった *その後、中国が強引な海洋進出東シナ海のガス田開発 (日中共同で開発することなどを柱とした合意を堅持で一致した) *防衛当局間の海空連絡メカニズムに基づくホットライン (早期開設などでも合意した) ☆日本と中国の第三国での経済協力 *日中の企業が共同でインフラ整備をすることを *政府が後押しするものでした *「一帯一路」を支援するという方針転換した *外務省は一貫して反対していた ☆私も、かっては警戒していた *日本がアフリカまでどんと道路を造れませんし無理です *だったら、中国に取り組んでもらえばいいではないかと考えた ☆中国は、アフリカなどで事業を受注するために酷いことをしている *政府高官に賄賂を贈り、大統領の宮殿を造っている *日本の援助は綺麗で、だから受注競争では勝てない *中東の高官から、日本も中国の援助の手法を学んだ方がいい *権力者を喜ばせなきゃダメだと言われたことがあった *賄賂がほしい人に、道徳を説いても仕方がない *日本も、原則を出して、その基準を守るなら *日本も中国に協力しようと転換した ☆外交の基本はリアリズム *イデオロギーに基づく外交をやっても、誰も付いてきてくれない *世界の国々は、国益を確保するかつばぜり合いをしている *硬直的な考え方にとらわれていたら、結局、国は衰退する                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『安倍晋三回顧録』「中国との付き合い」「中国外交の方針転換」(ネットより画像引用)

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