生かされている慶び

「唐人お吉」との出会い 

2023年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:妖魔伝説

熱海の天空公園を楽しんでいる時…

無性に下田へ行きたくなって

個室露天風呂のある温泉旅館を予約して、生まれて初めての下田へ、一人旅した時でした…


下田を歩いていると「唐人お吉」と言われる「斉藤きち」という

幕末に生きた美女の存在を知って、衝撃を受けたのです。

「唐人お吉」と言われるお吉が思春期の時に芸妓となり

その後

幕府の人身御供に選ばれて
アメリカ総領事ハリスの侍妾(侍ホステス)となり…

現代の世に、「ラシャメン」「唐人お吉」と名前が歴史に残るようになったのは

水谷八重子、島倉千代子、佐久間良子などの美人女優が舞台や映画やドラマで「斉藤きち」役を演じてくれたことで
作品が残り、今でも、お吉の命日には、下田芸者たちとお偉いさんたちが供養して
演劇を楽しんでいたりしているので、私は令和の時代で「唐人お吉」を知る事になりました。


お吉のお墓に足が吸い寄せられて、青い花束を持って供養していたら

「違うのよ。本当は私…」

と、三味線の音色と、
お吉の声が心に響いて来て「妖魔伝説 第一巻」が誕生しました。

魂が打ち震え、心惹かれる不思議な経験ですが

お吉の魂の叫びを「妖魔伝説」に書き記して行きます。


「妖魔伝説 第二巻」を本にしてAmazonから発売すると

斉藤きちのWikipediaに作品として掲載されたので、第一巻は、2種類の表紙のデザインとなりました。


妖魔伝説 第一巻「唐人お吉」と言われた美貌の女の一生
https://www.amazon.co.jp/%E5%A6%96%E9%AD%94%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%B7%BB-%E5%A6%96%E8%B2%B4%E5%A6%83/dp/4910692800

妖魔伝説に心惹かれる人は、あなたの過去世が幕末期に
生きた魂の記憶が、この伝説の中に登場している人だと思います。



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