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Jii−Jiiの日記

農業改革のための要素について 

2011年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

● 農業人口日本の人口の3%に満たない約300万人の農家が日本の食料の大半を支える。農業従事者の平均年齢は65歳を超えて、販売農業戸数は主業農業(21.9%)准主業農業(22.6%)副業的農業(55.5%)で大半が副業的農家です。日本を支えていた高齢農業者が、ここ数年で引退し、農業の労働力は極端に低下が予測されますので、就農人口の集中化、重点化を図り、効率的・安定的な農業経営を確立し、「強い農業」の醸成が要請されていると考えます。● 耕作農業地面積現在の日本の農地面積は467万ヘクタール遊休農地(耕作が成されていない農地)が39万ヘクタール(8.4%)、更に思い出すと「農地転用」で農地委員会の許可を得て「宅地転用」「工業地転用」で大幅に農地が減少しました。それと「米価対策」で、「減反政策」により「農地として使用不可能な荒地」となっているのが現状です。● 農産物の種類穀物・野菜・果物・花・その他(ダイズ・ゴマ・ラッカセイ等)穀物のうちの「米」を中心にボクは農業問題を考えていましたら、NHK「クローズ・アップ現代」で「レッド・パール」(イチゴ)が輸出され好調ですが、韓国が8年前からその苗を使用して大量栽培していると言う。農産物の輸出には「知的財産権の保護」が必要だと痛感しました。主業農家の生産シェアは,麦74%,野菜83%,牛乳96%に対し,米は37%にすぎない。(米価の保護に偏りすぎていると思う)● 農協の役割農協の事業を?信用事業(金融等)?共済事業(保険等)?経済事業(営農等本来事業)です。一農家ごとは一般的に零細で、農協の?集荷機能?分荷機能?輸送機能?代金決済機能?農家に対する指導育成?市場に対する販売推進等々の役割・機能していましたが、力のある農家は、「農協」を抜いて農産物を販売するようになって来ています。農業改革のファクターごと「グーグルの検索」で知り、政治家が票田と農家を見ずに、純粋に「これからの農業の推進をどう図ったらいいか?」を学者・有識者と議論して方向性示してくれて、障害となる法律は破棄し、必要の法律は成立させて「強い農業」の構築に努力して欲しい!!手厚い助成金の配布は、決して農家・農業のためにはなりません。...

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