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自衛官候補生の自衛隊法改正経緯「第171回国会 参議院 外交防衛委員会 平成21(2009)年5月26日」会議録から 

2023年06月16日 外部ブログ記事
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岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で自衛官候補生が訓練中に自動小銃を発射した事件の内容は、徐々に明らかになってきたが、 自衛官候補生についてはネット上であるひとが「自衛隊法を改正しない方が良かった」と言われていたので、自衛隊法改正の経緯を調べてみた。
第171回国会 参議院 外交防衛委員会 平成21年5月26日の会議録を見ると、浜田精一防衛大臣が法改正についての趣旨説明をした後、各委員から質疑があった。元イラク先遣隊長 復興業務支援隊初代隊長だった佐藤正久参議院議員が「今回の生徒制度の見直しの背景には、今御指摘なかったんですけれども、やはり総人件費改革の影響というのも実際あるというふうに私は思っています。」との発言をしていた。
参議院ホームページより

佐藤正久議員の質疑から、陸上自衛隊高等工科学校があることが分かった。戦前の「陸軍幼年学校」かも知れない。
陸上自衛隊高等工科学校の目的は「将来陸上自衛隊において、高機能化・システム化された装備品を駆使・運用するとともに、国際社会においても自信をもって対応できる自衛官となる者を養成するために、中学校卒業予定者等を対象に採用する制度です。そのため、個人の適性に応じて、幅広い教養と豊かな人間性を養い、将来陸上自衛官として大きく進展できる基礎を作ります。」となっている。
(了)
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