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イケメン 

2023年06月24日 外部ブログ記事
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美しくカッコいい男性、イケてるメンズ「イケメン」について以前ブログで取り上げたような気がします。
かっては「二枚目」という言葉も使いましたね?
この「○枚目」という表現は江戸時代、歌舞伎の公演の際、劇場に掲げられた出演する役者の名前の序列だったそうです。
「一枚目」は主役の事で演目の主人公。「一枚看板」「座頭役者」などと呼ばれるそうです。
「二枚目」は色男、色事や濡れ場などを担当する容姿端麗なイケメンが多い。
「三枚目」は容姿はそこそこだが滑稽な役を演じ、親しみやすくひょうきんなタイプの人で物語を盛り上げる男。
現在では二枚目・三枚目以外の言葉は使われなくなったようですが、八枚目まであったそうです。
因みに【四枚目】は「中軸(なかじく)」。中堅役者で、物語に安定感を与えるバイプレイヤー。
【五枚目(敵役)】主役に立ちはだかる悪役。ライバル。
【六枚目(実敵)】これは「じつがたき」と読みます。
敵方ではあるが善良な、憎めない人物を演じる人。
【七枚目(実悪)】物語の真の敵で、最大の黒幕。ラスボス。
【八枚目】は役者ではなく、一座の担当者。座長で元締めのようです。
二枚目と同じくイケメンを「男前」ともいいますね。これも歌舞伎用語だそうです。
歌舞伎の世界では、振る舞い・動きのことを「前」というので、「男っぽい振る舞い」となり、「男らしい」という意味になるようです。
その他、正式な歌舞伎用語ではないようですが、「二枚目半」という言葉もありました。
二枚目でありながら三枚目も演じられる役者という意味だそうです。
これって美男子でありながら滑稽な役も演じられるんだから、二枚目半て言われたら、役者冥利に尽きると言えるでしょうね。
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