じゃばのひまつぶし

車のバッテリーの充電ケーブル 

2023年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

お盆で高速道路の渋滞は恒例だが、今年はガソリンの値上りがすごい。普通のガソリン車なのでガソリン価格は即響く。気休めは燃費のいい小さい車に替えていること。ハイブリッド車なら燃費がいいからこういう時には真価を発揮するのだろうな。

バッテリー上がりを経験したことがない人は気にしないだろうが、私は2回経験しているので、遠距離ドライブの時はちょっと注意する。昔は充電ケーブルを持っている人も結構いて、ヘルプしたり、されたり。

前の車もガソリン車で、よくドライブをしたので万一のバッテリ上がりに備えて充電ケーブルを買ったはずだが、見当たらない。アマゾンの購入履歴を見ると2020年にジャンプ・スターターという充電ツールを買っていた。これだと他の車に世話にならずに自分で起動できる便利なもの。買ったことも忘れるくらいなので使ったこともない。充電式なのですでに電池は空っぽ。充電しようとしたが、一晩かかっても充電できない。中国製。

仕方がないので、昔ながらの充電ケーブルを買う。2000円弱。万一の保険替わり。
バッテリーが上がったら、他の車に助けを求める。逆に助けてあげることもできるかもしれない。今どきこういう光景があるだろうか。

ケーブルにHV(ハイブリッド)車対応と記載があるのが気になり調べたら、普通のガソリン車同士なら従来通り使える。ガソリン車(ヘルプ車)→ハイブリッド車(故障車)への充電は可能だが、逆はできないということのようだ。無理に行うとヘルプ側の車のバッテリーが破損するような記事もあった。つまり、ハイブリッド車に助けは求められない。いつか全部ハイブリッド車になったらこういうケーブルの出番がなくなるということか。
ハイブリッド車への充電も車のバッテリータイプによって扱いが変わるというのを知った。

ハイブリッド車には駆動用バッテリーと補機用バッテリーがあり、駆動用は車の寿命の間交換は不要だが、補機用はガソリン車同様に3年程度で交換の必要がある。時々、1時間程度は走らないと自己充電できず、1,2か月乗らないとバッテリー上がりということもある。

昔、最初に中古車を持った時は、自分でバッテリ補充液を入れたり、プラグを交換するようなことも楽しめたが、電子化された今ではボンネットの中を見たこともない。

ハイブリッド車のバッテリーの充電方法
https://gyb.gs-yuasa.com/knowledge/car/column/column-05.html



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