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慶喜

「理念と理念の折り合い」「原発反対!」「貧困をなくせ!」 

2023年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?批判するなら理念も示せ2 ☆「批判するなら対案を」ではない?脱原発をしたドイツのエネルギー事情 ☆これを解決するには、二つのアプローチがある *一つは、バツテリーに蓄電しておくこと *一つは、再生可能エネルギーを組み合わせること ☆バッテリーはいまのところ、現実的ではない ☆再生可能エネルギーを組み合わせること *アメリカは国土が広大で *再生可能エネルギーに適した地域が多数ある *それらを組み合わせて電気を融通し合えばよく *ヨーロッパでも同じで、陸続きなので、電力を融通し合える ☆ドイツは、原発を停止して脱原発政策を実行に移したが *電力が足らないときには、フランスなど陸続きの他国から *送電してもらえるという前提があるからこそ可能なのだ ☆日本は、島国だから他国から電気を融通してもらうのは難しい *中国やロシアとのあいだに海底ケーブルなどをわたして *電気を融通してもらうことは物理的には可能かもしれないが *安全保障の観点からは論外である *再生可能エネルギーの「間欠」の問題を解決は、現時点では難しい ☆途上国はいま *中国から安い石炭火力発電所を購入し経済成長をしようとしている ☆「脱炭素を実現し、地球温暖化を防止せよ」というスローガンで *途上国の食糧確保への配慮をせずに *脱炭素だけを推進したら起きる事 ☆バイオエネルギーを利用する作物を育てるために *広大な土地や大量の水が必要 *食糧用に使う分が減って食糧の価格が上昇する *食糧の消費量が世界全体で5%ほど少なくなる ☆飢餓のリスクにさらされる人口が約8千万人も多くなる?原子炉の小型化と化石燃料発電の進歩 ☆化石燃料や原子力のポジティブ *化石燃料も原子力も一定して発電でき *ベースロード電源になることだ ☆エネルギーをめぐる議論は以下のような要素に分解するできる @化石燃料発電 *ベースロード電源として使える *温暖化ガスを排出する問題があるが、テクノロジーの進化にで *脱炭素にも対応できるようになる可能性はある *燃料を輸入に頼っており、安全保障上のリスクがある ?原子力発電 *破滅的な事故の心配があるが、ベースロード電源になることができる *将来的には、事故の可能性のきわめて低い技術も期待できる B太陽光発電 *温暖化ガスを排出せず、燃料も輸入せずに済む *ベースロード電源としては使えず *自然環境を破壊する問題もある ☆「再生可能エネルギー万歳!」と言っていれば、 *環境に関心がある感じがするような幼稚なレベルの話ではない ☆朝日新聞 *再生可能エネルギーを推進し脱原発を訴えてきたメディアである *太陽光による自然破壊と脱原発のバランスをどうとるのかの議論 *まったくもって欠落している ☆社会に対して「エネルギーをどうするのか」「原発をやめるのか」と *議題を呈示するのであれば *議論の題材に必要な論点をすべて揃えて *呈示しなければ、まともな議論は期待できない *メディアに求められているのは、そういう役割のはずである ☆新聞は理念もなく、議論の呈示もできず *声高に批判を繰り返すだけの機械になっている?反原発派から「理念」は提案されているのか ☆日本では福島の事故の影響もあり、原子力に対する拒否感強かった *ウクライナ侵攻のエネルギー危機で電力料金が高騰し *原子力への拒否感は急速に薄れてきている ☆朝日新聞世論調査では、停止中の原子力発電所の *運転再開に「賛成」と答えた人が51%に達した *原発事故以降で初めて過半数になった ☆岸田政権は、原発の新増設を検討するという考えを表明 *政策の大転換となった ☆「原発反対!」「再生可能エネルギ!!」「貧困をなくせ!」 「地球温暖化をなくせ!」とスローガンを叫ぶのは簡単だが *散発的なスローガンは単なる「脊髄反射」でしかなく *理念としては成立していない ☆原発を停止し、再生可能エネルギーを推進するのであれば *社会をどう維持していくのかという理念を呈示する必要がある *反原発派からそういう現実的な理念が呈示されたことはない?ヒトラーは独裁者だったが、一個人でしかない ☆政治や社会、経済などさまざまな要素が相互作用を起こす *壮大な歴史の力学の中で、ひとつの役割を果たした *「駒」にすぎないのである *駒がすべてを支配し動かせるわけではない *力学を見ることのほうが大切なのだ ☆逆に個人の「悪」にすべてを帰して物語を単純化すると *正確な理解を阻むことにもなうかねない ☆歴史で登場する駒は、唾棄すべき独裁者、英雄と多彩だ *立体的なイメージをつくるためには *あらゆる角度から情報を見ていくことが必要である ☆エネルギーの話 *「再エネ万歳」をスローガンにして言っているだけでは * エネルギー問題についての立体的なイメージは見えてこない *複数の角度からの情報を精査することによって *初めてものごとの全体像が立体となって浮かび上がる ☆どの要素が全体の中でからみ合っているのかを理解するのが必要 *古くさい時代遅れ「反権力」のような単純な世界観から *脱却することができ *理念と理念の折り合いによる、真っ当な議論が行えるようになる                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「神話」解体』「理念と理念の折り合い」「原発反対!」「貧困をなくせ!」(ネットより画像引用)

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