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平成の虚無僧一路の日記

天皇は何ゆえ天皇なのか 

2011年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



水戸光圀による『大日本史』編纂で、「南朝こそ正統」
という思想が広まり、吉田松陰らが「南朝の子孫を
天皇に立てるべし」と考えるに至ったのは自然である。

そこで「南朝の子孫」と称する相撲取りの「大室寅吉」に
白羽の矢が当たって、明治天皇として即位された。
「南朝の子孫」というのは かなり怪しい。実は「海賊の
子」とも噂される。

そもそも、天皇は神武以来「万世一系」のはずがない。
「美智子皇后は、“平民”から 初めて皇太子妃に」と
騒がれたが、神代の昔から、天皇の血は、藤原、足利、
日野、徳川と随分薄められてきた。

明治になって「南朝こそ正統」という論が、沈静化して
しまったのも、ことさらに「万世一系」を強調され
たのも、かえって「大室天皇」説を裏付けるものだ。

さてさて、そこで思う。天皇は、その時々の権力者に
よって担ぎ出され利用される「玉」と思っていたが、
それが絶大な権威となるのはなぜなのか。

何千何万というミツバチの中から、女王蜂が生まれる
のと似ているのではないかとも。

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