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屋上からの日の出に期待 

2023年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

7階屋上?から昇る朝日。10階の上でもこんな色に見えますようにと願いながら、毎朝撮っています。
実際の見え方だと、建物はもっと眼前に迫っているのですが。それでも、ワンブロック離れているから有難いです。


さて12月1日放送の、ラジオの挨拶に、私はこんなことを書きました。


92歳、不治の難病に罹って約3年、あまり進行しない病気は、息苦しいことがあるだけで痛くも痒くもないから、ふだんは忘れています。鼻に繋いだ酸素のチューブだけは、時々引っかかって耳と鼻を引っ張られ、癇癪を起こしますが。
病気を悩むより、今日を楽しく生きることが大切。引きこもりは良くないので88歳の時にシニアカーのセリオ君を買って乗り回しています。半径4キロ以内は制覇済み。面白そうなところを探して、出歩きます。セリオ君はノーパンクタイヤなので安心です。1回充電しておけば30キロ以上走るけど、まぁ1回に7〜8キロ程度の遠征をする事があります。シニアカーは時速6キロ迄「ハンドル付き車椅子」なのです。車椅子にしては元気に走ります。以前歩道をノコノコ走っていたら青年の一団が自転車で前から突っ込んできて「ババア死ね!」と叫んで行きました。スピード違反なのは彼らの方、車椅子は歩道を走るのが当たり前。「あの子ら、どんなに不幸な暮らしをしているのかねえ」と思った一瞬でした。若者が夢を持てない時代?いえいえ、どんな時代でも夢は持てますよ。戦後の飢えた時代だって。心の持ちようを教えてあげたいなあ。
私は、自己肯定感を失った事がない。何があっても絶望したことはない。失業しようが、失恋しようが、直ちに前を向いて良いことを探しました。あっちがダメだったらこっちをあたって見る。立ち止まって泣いてなんかいた事がない。戦後のあの混乱した時代の中でもですよ。悪い事が起きても「もう焼夷弾降って来ないから、何とかなるさ」でも今の人に「焼夷弾降って来ないから」は通じません。そんなもの降ってきたことはないんだから。
まあ、実際は弱々しい病気の年寄りですが、何かしていたい情熱は無くならないので、楽しく生きています。情熱を失わない限り「青春」なんですよ。
まあそんな風に寿命いっぱい生きるつもりです。老衰で死ぬのが一番いいなあ。それを願っていきましょう。

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