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たかが一人、されど一人

公共の場 

2023年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 寒さも大分本格化して冬らしくなってきた。若さと健康で生きたいと願っていた小生も大分年寄りらしくなってきたと思っている。昨夜のリモートで集まった高校同期生の話では、寒さが一層厳しい筈の地元長野で、数日前に有志13人かが集まり、夕方飲み会を開いたとのこと。年相応の人もいれば相変わらず元気な方もおられるとのこと。話してくれた友人は元気で、相変わらず多くの集いに顔を出し、その上市内の女子大で特別講義まで引き受ける活躍らしい。羨む年齢ではない。昨日の昼間は国会図書館で過ごした。散歩にも最適だし昨日は天気が良くてすっかり黄色になったイチョウ並木がみごとだった。ただ思ったのは世の中の変わりよう。土曜だから多少混むのは仕方がないが、集う人々の公共の場での振る舞いが少し気なる。ご承知の方も多いと思うが、最近の図書館は読みたい本を探すためにパソコンが備えられている。勿論国会図書館もであるが、さすが日本一を誇る図書館だけに、準備されている台数も半端でない。昨日はちょうど昼くらいに入館したせいもあるだろうが、殆どのパソコンが埋まっていた。それも仕方ないが、その半分近くは昼食で席を外してるのだろうが、座席に人影がない。パソコンを専有してる間は入館証をスキャナーに挿入しておくのだが、最近のシステムはカードを外して中座できるように変更されている。パソコン上でデジタルデータを読んでる場合は仕方ないかも知れぬが、そうでない場合は離席の際は初期段階に戻すのが常識だと思うがそうでもないようだ。無料でああろうと、一旦モノにした権利は手放したくないとの心理かもしれぬ。アメリカのイエール大学に留学経験がある人によれば、アメリの大学図書館は大抵24時間開館していて、パソコンも個人ブースの形になっているので勉強には最適とのこと。日本で夜遅くまで開館している図書館は知らぬし、個人ブース仕様も知らない。また一定の時間に読める資料は限られると思うが、機械の横であろうと読書室であろうた借り出した資料を山のように積んで横で居眠りしている姿をよく見かける。自分でも行儀が良い方とは思っていないので、偉そうに言えた義理ではないが、公共の場での最低マナーは守るべきだ。なんて思って帰路についた電車の中、前に座っていた20代と思われる女性、小生が乗車して下車するまでの約20分ずっと化粧をし続けていた。

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