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たかが一人、されど一人

戦争を考える 

2023年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は日本時間の1941年12月2日、日本海軍連合艦隊司令部が北太平洋上を航行中の機動部隊に対し「新高山登レ1208(ニイタカヤマノボレヒトフタマルハチ)」という暗号電を受信した軍隊が行動を起こした日。つい最近まで輝かしい大東亜戦争の開戦記念日と錯覚していた。最近は世界各地で戦われている戦争が毎日のように報じられ、近い将来世界大戦でも始まるのではと心配になってくる。世界は昔から色々な戦争を繰り返しているが、世界大戦と名付けられているのは過去2回だけ。第1次世界大戦が1914年〜1978年、第2次が1939年〜1945年。日本も明治以降、日清戦争とか日露戦争など多くの戦争を経て第一次世界大戦では連合国側に立って、敗戦国ドイツから南洋諸島や山東半島など領土を奪ったり、賠償金を取ったりした。小生の低学年時代は日本の近代史を殆ど教わっていないので、正確な知識が無いが、この第一時大戦の思いがけない勝利が後に禍根を残したように思う。即ち明治時代初期の指導者が唱えた「富国強兵策」の正当化で、軍国主義が国民に支持されてしまったのだ。その拡張政策が結局第二次世界大戦で、ドイツやイタリヤとの同盟になり、米英欄を始めとする連合国を敵に回すことになった。結果は誰も知ってるようにこの三カ国にとっては悲惨なものとなった。そして終戦から78年、三カ国はそれぞれ自主独立国家の形は整えたが、日本だけは名目だけであって、未だにアメリカ軍の占領下に置かれているのが実態。当然明治時代から1945年の終戦に至るまで国家を指導してきた政治家の責任もあるだろうが、終戦後の政治家の責任も問われるべきだろう。終戦直後、新憲法を制定して不戦の誓いを立てたまでは良かった。問題はその後だ。いつからこの誓をかなぐり捨て、戦争を肯定することになったか。国民全員が胸に手を当て考えてほしい。昔の政治家がドイツが負けるとは思わなかったように、現代の政治家はアメリカという国が永遠の覇者と思ってるようだ。アメリカの覇権が永続して日本が戦争に巻き込まれずに済むなら結構だ。愚考するに、第三次世界大戦がすでに開始され、日本はアメリカ側の最先端に立たされているように見える。

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