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懐かしの胸毛ポスター・裸祭りは1000年の歴史に幕 

2023年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 「蘇民祭(そみんさい)」という男の裸祭りが岩手県であるのだけど、その祭りが1000年の歴史に幕を下ろすというニュースをテレビで見た。例年3000人が訪れるという人気の祭りだった。来年2月17日の祭りを最後に、今後は祈祷(きとう)などの儀式のみを継続していくという。なんだか寂しいものだ。地域の個性が剥ぎ取られていくようで残念な気持ちになる。蘇民祭は、最低気温マイナス6℃という寒さのなか、ふんどし一丁で凍った川に入り、男が頭から水を浴びる。今年1月、新型コロナでの自粛を経て、3年ぶりに開催された。それにしてもマイナス気温の中、裸で水をかぶったりしてたら、体に悪そう。「蘇民祭」のクライマックスにはふんどし一丁の400人の男衆が、蘇民袋」と呼ばれるお守りが入った麻袋を奪い合う争奪戦が行われる。 2007年までは全裸もOKだったので、露出狂や同性愛者が多数押しかけ、一時は全裸者の大半がソノ筋となり、神を冒涜する行為も目に余り、全裸は禁止となった。この祭りを知ったのは2008年のJRのポスター事件から。会社員・佐藤真治さん(当時38歳)がモデルとなった観光ポスターが、JR東日本から拒否された。「胸毛など特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」と判断した。確かに、見た最初の印象は「ちょいグロ」。でも何も印象を残さないポスターよりはいいのでは。見たくないなら、ポスターから目をそらせばいいだけなのに。佐藤さんは写真は2007年、必死の思いで勝ち取った蘇民袋を手に歓喜の雄たけびを上げた瞬間で、いつ撮影されたかは覚えていないとの事。当時、こう述べていた。「友人から『お前の裸がインターネットで話題になっているぞ』と知らされただけです。セクハラといいますけど、何と言っても親からもらった大切な体で、たまたま体毛が濃かっただけなんですよ。ヒゲだって自分の意志で伸ばしているだけ。胸毛や体毛の少ない人は、見た目が良いからエラいということなんでしょうかね」その佐藤真治さんも、今年で52歳。今回の蘇民祭の終了に関しても一言。「蘇民祭っていうのは、漢字を見てもらえれば分かるんだけど、“蘇る(よみがえる)民の祭り”でしょ。近い将来、『おかげさんで、もう1回やります』って感じで、5年後、10年後あたりに若い人たちがもう1回、奮起してやってくれるんじゃないかなっていう期待もあるんで、悲しい半面『もうちょっとすれば、またすぐ復活するじゃろ』という気持ちもあるのが、複雑って感じかな」 参照:「蘇民祭」1000年の歴史に幕 2008年の“物議”ポスターの男性を取材  

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