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平成の虚無僧一路の日記

傷だらけの人生 

2011年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1963年鶴田浩二主演の『人生劇場 飛車角』が大ヒット。
「任侠映画ブーム」が始まる。


「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを
欲しがるもんでございます」の名セリフは、私も随分と
あちこちで使わせてもらった。

曰く「尺八なんぞというと、古い奴だとお思いでしょうが、
古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます」
そして、その時々の「流行り歌」を尺八で吹いてみせた。


「どこに新しいものがございましょう。生れた土地は
荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」

これは「70年安保」の時のセリフだった。


何から何まで 真っ暗闇よ
筋の通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
馬鹿と阿呆(あほう)の 絡み合い
どこに男の 夢がある

好いた惚れたとけだものごっこが罷(まか)り通る世の中でございます。
好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの
……こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。

一つの心に 重なる心
それが恋なら それもよし
しょせんこの世は 男と女
意地に裂かれる 恋もあり
夢に消される 意地もある

なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが、
そういう私も日陰育ちのひねくれ者、
お天道様に背中を向けて歩く、馬鹿な人間でございます。

まっぴらご免と 大手を振って
歩きたいけど 歩けない
いやだいやです お天道様よ
日陰育ちの 泣きどころ
明るすぎます おいらには

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