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猫の恩返し 

2024年05月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アニメーション

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は、『猫の恩返し』。
日テレ系で2024年5月3日(金)21:00〜放送。

★スタジオジブリ制作のアニメーション映画。
★女子高生が猫に変身!?

原作は宮崎駿のリクエストをうけて、
柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』。
2002年(平成14年)7月に観たときの感想文です。

キャッチコピーは、
”猫になっても、いいんじゃないッ?”。

女子高生の吉岡ハル(池脇千鶴)は、
学校に遅刻したある日の放課後、
ラクロス部である親友のひろみと家路についていた。

道中、何かをくわえた見かけない黒猫が、
トラックに轢かれそうになるのを目撃し、
咄嗟にひろみのラクロスのスティックを使って助ける。

助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、
二足歩行で歩き去る。

実は、彼は猫の国の王子・ルーン( 山田孝之)だった。
その夜、母親に「猫が話した」と告げたハルは、
幼いハルが「白猫と話した」と、
口にしたというエピソードを聞かされる。

その夜中、猫王ら猫の国一行が現れ、
恩返しとして猫の国から大量のラケットや、
猫じゃらしなどが贈られてきますが、
ハルには不要なものばかり。

困っていたハルの前に現れた猫の国の、
第2秘書ナトル( 佐戸井けん太)にそのことを告げると、
「では猫の国に招待しましょう」と約束される。

猫の国の王である猫王(丹波哲郎)は、
ハルをルーンの妃にしようと目論んでいた。

「人間の言葉を話す猫たちの世界」の設定がいいですね。
本作は明るく楽しいファンタジーな作品。
私に言わせれば、本作はSF映画でパラレルワールドの物語。

人間の世界と猫の世界が平行して存在して、
猫たちが猫の可愛らしさを残しつつも人間らしく?
生きている猫の世界へ、人間のハルが飛び込んで行く。

猫の国で猫化していくハルを見ていると、
私たちも猫の世界もいいかなぁと思ってしまいます。

白い大きな猫のムタ(渡辺哲)が言いますね、
”猫の国は自分の時間が生きられない者が行く場所”と。
人間が嫌になったら、猫の世界へ行きましょう?!

主題歌はつじあやのが歌う、
♪♪風になる ♪♪
https://youtu.be/ESSzjJrClvc

監督は森田宏幸。



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