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たかが一人、されど一人

無責任政府 

2024年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 大型連休中は、首相をはじめとして政府関係者の外遊が相次いだ。政府は自民党の<政治と金の問題>にどんなケジメをつけるか。普通に考えれば、国会に大きな空白が生じているに等しいのだから、とても休暇なんか楽しむ場合ではなかろうと思うが、よくもまあ暢気と言うか国民をなめた態度ともいえる。それをいったん置いて考えた。普通首相が国を離れるとなれば、外国から重大な招待を受けるとか、外務大臣以下に任せていた交渉事が大詰めを迎えたとか言った場合に限っていいような気がする。従って首相が他国訪問となれば然るべき大臣が随行するのが自然と思う。しかし我が国の首相閣下はバカでかい政府専用機に一人で乗り込んで旅立たれたようだ。ひょっとするとご夫人も同伴だったかな?フランス→ブラジル→パラグアイを3泊6日の強行スケジュールで、とさも大変そうに報道されている。3泊の意味するところも理解しかねる。移動はすべて政府専用機だから言わば移動式ホテル、旅の疲れを云々できないだろう。小生は学が無いのでパラグアイなる国家の存在を知らない。ブラジルは昔から日本とは縁の深い国で、昭和30年代の初め、高校時代の1年先輩が、卒業してすぐブラジルに移民として旅立って行った。農業ではコーヒーだけでなく、畜産も盛んで一時移民になっていた小野田さんも畜産を志したように記憶する。従って食肉の輸入などあったかもしれぬ。何れにして昨今は円が急激に安くなったので、千円ステーキ店の倒産が相次ぐ時代。食糧輸入に絡む案件があるなら農水相も同行すべきだろう。フランスでは経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会に出席して基調演説を行ったとのこと。この席に上川外務相、松本総務相、斎藤経産相、河野デジタル相、新藤経済再生相と経産関係閣僚が何故か3人も同席したが意味不明。どうせ、今後問題になってくるAIなんかについて何かしゃべったのだろうが、今更聞くまでも無いし、小生は演説内容を殆ど知らない。要するにフランスに首相が赴くく必然性は何も無いだ。国に留まれば先述の問題を各方面から突かれて支持率が下がるだけだから逃げてるだけのことだ。パリで同席した閣僚たちも同じこと、<後は野となれ山となれ>で勝手バラバラ莫大な税金を使って高い旅費を費やして海外で遊んでいるだけのこと。こんな国があって良い筈は無いだろう。国民は本当に怒らねばいけない。

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