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しもやけ 

2011年12月14日 外部ブログ記事
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今朝の気温はマイナス7℃、階下では暖炉を焚く気配がしていた。石油ストーブをつけるよりも手間がかかるが、この炎の魅力にはかなわない。
 
女性に比べると、男は鏡をみるという習慣がない人が多い。私もそのうちの一人で朝髭を剃る時くらいのものだが、最近、どうも頬骨のあたりが赤くなっているのに気がついた。痛くも痒くもないので、どうしたものかと思っていた。温泉へ行ったとき、妻が赤い顔をして、オテモヤン状態なので笑うと、私もオテモヤンだと顔を指さして逆に笑われてしまった。
 
ここにきて、一番困っていることは「しもやけ」で、特に寒い日になると足の指先がピリピリと痛い。赤くなって少し腫れている。最初の冬はそうでもなかったが、二年目、三年目と毎年のようにこの症状が出て辛い思いをしている。そして、履く靴下が2枚になり3枚になり、ついに今では4枚履いている。
 
Wikipediaによると、しもやけは、寒さのために血行が悪くなり生じる炎症のことで、手足など血管が細い四肢末端に発症しやすい。また、肌が外気に露出している頬や鼻先や耳たぶも、しもやけになりやすい部位である。指に発症した場合は、患部が硬く膨れあがる場合もある。童謡「たきび」にも歌われている、冬の季節病である。
 
昨日、薬屋で店長の推薦するメンタームという薬用クリームを買った。朝晩これをすり込んでマッサージするように言われたので、さっそく試してみたが効果はあるようだ。肌が外気に露出している頬や鼻先や耳たぶにもしもやけが出来ると言うから、私の頬もきっとしもやけに違いない。
冬の季節病だから、なんとか工夫しながらしのいでいくしかないだろう。
 
今日は少し遅い時間の出勤だったので、浅間山のすぐ近くまで太陽が昇り、冷え込んだ山肌に照りつけていた。白い浅間山からは、湯気が出ているように見え、キラキラと光っているが、まるで春霞のようにあたりはもやっていた。キャンプ場の駐車場に車を止め、出勤場所であるスタッフ休憩所まで歩くのだが、左手には別荘地との境界に大きなモミの木が植えられている。右手は、浅間ビューサイトを含むテントサイトで、いつもここから浅間山を撮っている。歩いていると、古い時代からこの場所に自然に生えていたという唐松林があり、浅間山がすっぽりとその後側に姿を消す場所にさしかかる。いつもならここで浅間山は姿を消すのだが、すっかり葉を落としたカラマツの隙間から浅間山は見える。冬ならではの風景の一つだ。
 
この時期のウイークデーとあって、人っ子一人いないキャンプ場である。私たちは、お客の来ない間に施設の大掃除に余念がない。平素は手をつけられない場所や、換気扇なども取り外して掃除する。窓硝子なども入念に磨き、手の届かない場所なども梯子やキャタツを使って作業する。
まさか、年末年始にキャンプ場が忙しいなどとは想像もできなかったが、いよいよその時期が来た。しもやけを気にしながらの作業も、ナンバーワンキャンプ場というニュースにますます力が入る。
 
 

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