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平成の虚無僧一路の日記

中世の女性の平均寿命は37歳!? 

2012年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1/10 朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は
東京家政大学名誉教授の「樋口恵子」さんだった。
「樋口恵子」さんについては、30年ほど前、会社勤めを
していた時、大卒女子の採用イベントで、講演していた
だいた。その時の講演内容を今でも覚えている。

「中世、女性の平均寿命は何歳だと思いますか?」と
いきなりの質問。「37歳」だそうだ。「楊貴妃も
クレオパトラも、そしてダイアナ妃も37歳で亡く
なった。(美人薄命。良かったですね、美人に生まれ
なくて)。白雪姫もシンデレラの物語も、すてきな
王子様にめぐりあえて、それでハッピー・エンド。
結婚までがハッピー。ゴールインすれば、女の幸せは
終わるのです。そして子供を作り、子育てに汲々とし、
子供が成長して、子供の結婚を見届ければ、母親の
寿命は尽きたのです。シャケのように。

それが今はどうでしょう。80、90歳まで生き続ける。
子育てが終わって40年 50年生きなきゃならないのです。
未だ経験したことのない時代が来る。そのためには
女性も社会に出て働かなければ・・・・」と、女性の
社会進出、男女共同参画社会の提言だった。

あれから30年。樋口さんも大病をされて「瘤
(こぶ)がとれて、大ぶとりが小ぶとりバアサンに
なった」と。

そして「人生100年時代を生きる」というテーマで、
80近いお歳で 精力的に講演活動をされている。
その内容もまた面白い。

「BB(貧乏ばあさん)が大量に発生する。そうなら
ないためにも、HB(働くばあさん、ハッピーばあさん、
花咲かばあさん)になりましょう」というもの。

じゃ男は?。
「男性は、収入、財産の多寡と寿命は比例する。
金持ちは 概して長生きできるが、プアーは
お迎えが早い。貧乏でも長生きするには、社会と
交わる。世のため人の為に何かをして、他人から
誉めてもらう、認めてもらうこと。孤独化、孤立化、
孤食(独りで食事)を防ぐ取り組みが大事。

と、私はすんなり同感できるが、「BB(貧乏
ばあさん)なんて失礼じゃありませんか!」という
声も。そんなことに いちいち 目くじら立てては、
長生きできまい と思うのですが・・・・・。

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