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タイトル 日本の酒情報館【蔵出し】(9景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2021/02/13 07:52:52
日本の酒情報館【蔵出し】(9景)
説明 港区西新橋にある日本の酒情報館は日本酒造組合中央会が運営し日本酒・焼酎・泡盛の魅力のすべてを「見て・触れて・体験する」ことを通じて世界中の人に知っていただくことを目的としているそうです。
酒に関する様々な資料や酒が展示してあり購入することも試飲(有料)することもできたのですが現在はコロナの影響で試飲は中止しているそうです。
古き江戸時代の酒についてコメント欄に記載しました。

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コメント

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COSMOSさん

江戸時代酒は上方の酒(灘や伏見)がおいしいと言われたそうです。(今でもそうですが)。
これは酒を杉樽につめて上方から江戸へ運んでくる間に酒に杉の油がほどよくしみ込んでうまい樽酒になったといいます。
これを「下り酒」といったそうです。
この酒を再度上方まで持ってくると「戻り酒」といってもっとうまくなったそうです。
こんなわけで当時は上方の酒がうまく江戸の酒はまずかったといいます。
江戸の酒は上方から下ってきたものではないので「下らない酒」といったそうです。
つまらないとか、たいしたことがないことを「くだらない」と言う語源はこの「下らない酒」から来ているそうです。
因みに酒を燗をして飲むのは日本酒と中国の一部の酒だけだそうで、これは先に述べた杉の油(フーゼル油)を揮発させるためだそうです。
私のくだらない話にお付き合いをいただきありがとうございました。

2021/02/13 07:53:06


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