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タイトル 亀岡のヒガンバナ
投稿者 on 投稿日 2022/09/28 07:05:44
亀岡のヒガンバナ
説明 亀岡の西国巡礼第21番の寺穴太寺付近は
ヒガンバナの里として最近人気のスポットである。
今年もカメラ2台持って行ってきた。

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コメント

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キクさん

彼岸花の群生、綺麗ですね。
ところで、手前の三角の藁は何ですか?
当方、東京生まれ東京育ちです。

2022/09/28 07:22:05

onさん

キクさん
コメントありがとうございます。

ヒガンバナの風景
田園地帯の田んぼの畦は
かつてヒガンバナの季節には
赤いラインになりました。
田の畦にはヒガンバナが咲いてるのは普通のことでした。
農地改革等で田んぼの畦がコンクリートに変わったことでヒガンバナが咲かなくなってしまった所も多いです。

ヒガンバナには毒があるのをご存知かと思います。
ヒガンバナはもともとわが国にはありませんでした。
それが弥生時代になって稲作と一緒に渡ってきてわが国にも咲くようになりました。
弥生時代の人々はヒガンバナの毒を利用して田んぼの畦をモグラなどの畦に穴を掘ったりする動物や虫から守ったんですね。
畔に穴を掘って田んぼの水が抜けてしまっては稲作には一大事ですからね。
そしてヒガンバナが田の畔にこの季節赤いラインをつくるのが長く続いてきました。

2022/09/28 14:52:13

onさん

キクさん
続きです

この地区の人々はそういった昔ながらの田園風景の保存に努めてくれているのです。
田んぼの藁はかつては農家の大切なものでした。
稲刈りが終わった後天日干しにしてしっかり乾燥させてから藁小屋などに保存しました。
この藁ボッチはそうして乾燥させてきたかつての風景を
この地区の農家の人たちが残してくれているんです。
かつては稲刈り脱穀が澄んだ後あちこちの田んぼで稲わらを干す風景が見られたんです。

ちなみに干した藁は
様々な農具や生活用品に生まれ変わりました。
縄、むしろ、畚、ご飯保温用の藁で作った米櫃入れ、草鞋、
まだまだいろいろあります。
それから和室に使う畳の中も藁でした。

それでかつての藁干しをしてる風景を演出してくれているんですよ〜(^_-)-☆

2022/09/28 14:57:21

キクさん

うわー、大変ご丁寧な説明をいただき恐縮しております。ありがとうございますm(_ _)m
これからもお写真を楽しみにしております(^^)

2022/09/29 07:58:52

onさん

キクさん

ありがとうございます。
地域の人の心づくしのおもてなし
とてもうれしいです。

2022/09/29 13:50:44


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