山碧木 星 さんのプロフィール
ギャラリー作品一覧
No | 11 |
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作品名 | 五行歌「閏日」 |
説明 | 四年に一度、二月のカレンダーに29の数字が入って、オリンピックの年だと思っていた閏日に、関東一円でかなりの雪が降りました。咲き始めた福寿草に雪です、という友人のブログを見て、フクジュソウの気持ちを詠ってみました。 |
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No | 12 |
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作品名 | 五行歌「千枚田」 |
説明 | 題詠の「段」から。イメージをしていくと千枚田へと辿り着きました。千枚田は人の知恵と自然の恵みによって、途切れることなく米作りが営まれています。丁寧さと根気がなければ作りえない千枚田。人間のもつ底力の素晴らしさを感じます。「日本の棚田百選」のひとつ、熊野にある「丸山千枚田」を詠いました。 |
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No | 13 |
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作品名 | 五行歌「都電荒川線」 |
説明 | 我々にとっての故郷は、きっと昭和の時代かもしれません。食べ物が少なく飢えていた。大人が怖かった。でも誰にも輝く未来があった。そんな懐かしい時代に、都電は誘ってくれます。 |
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No | 14 |
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作品名 | 五行歌「観覧車」 |
説明 | 観覧車のゴンドラのなかで、どんな人生模様が繰り広げられてきたのだろうか。喜びや悲しみ、さまざまな想いを乗せて、観覧車は時計のように回って冬の空をすすむ。 |
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No | 15 |
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作品名 | 五行歌「東京の雪」 |
説明 | まあ閏日に、雪なんてタイムリーなこと。暦を直すのでちょっと幕を下ろします、と時の神様が、この雪を降らせているのでしょうか。この雪が降り続くと、東京の街は少しずつ眠りについていきそうです。 |
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No | 16 |
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作品名 | 五行歌「待合室」 |
説明 | 昨年末、一度手術を受けた病院で、MRIのチェックを受けたりホルターをつけたりと、心許ない時間を過ごしました。そんな気持ちのなか、待合室でつくった歌です。 |
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No | 17 |
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作品名 | 五行歌「ゲンバツ」 |
説明 | 良くないものは、カタチも名前も怪しいのだ! |
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No | 18 |
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作品名 | 五行歌「父の字」 |
説明 | 「父」という字が難しくて、何度も書いているうちに、描いているという世界に入ってしまいました。そこで出来上がったのがこの歌。漢字シリーズが生まれる予感です。 |
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No | 19 |
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作品名 | 五行歌「眼差し」 |
説明 | 先日の歌会の題詠「眼差し」でつくった歌です。 眼差しを感じるときは、ウェットな気持ちになります。 なぜだろう・・・・ |
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No | 20 |
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作品名 | キンクロハジロ |
説明 | 誰が名づけたか「キンクロハジロ」。金色の目、黒のタキシードに身を包み、羽は白。ヨッ、カッコイイ〜。と思いきや、このユーモラスな顔つき。だから名前がキンクロハジロとなる。ジロジロ・・・ナルホド。もしかしたらあんまり見られるので、ついこんな不貞腐れたような顔つきになったのかもしれない。ホント、可笑しい。起きたばかりのような後ろの毛もミョーに決まりすぎてる。 |
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