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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

親子?兄弟?夫婦? 

2012年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 
昨夜は猛烈な風が吹いたらしい。外へ出るとカラマツの枝が雪の上に散乱しているし、床下開口部を塞いだ大きい方のコンパネが倒れていた。そんなこととは夢にも知らずぐっすりと眠っていたが、こういう音は聞かないに限る。寝たら最後、地震も火事も知らないという熟睡できるタイプなので幸せこの上ないのである。
 
いつの間にか1月も終わり今日から2月。妻を乗せて御代田中央記念病院へ向かった。風が強く六里ヶ原付近では、昨夜積もった新雪が風に舞い上がり前が見えないほどだ。当然、浅間山も見えないがこのような光景に出会うことは珍しい。妻の眼の容態はよく、次回は5月に行くことになった。
 
今週は休みが続いている。2月はさすがにキャンプ場の予約も少なく、勤務は10日ほどだ。
雪が降ってからはリスが毎日やってきていたが、最近は2匹、3匹を同時に見ることが多い。昨日も2匹のリスがやってきて、小鳥の餌台を占領した。妻は母親と子供だというが、その根拠は尻尾にある。母親の尻尾はよく見ると立派だが、もう一匹の尻尾はやや貧相である。見方によれば兄弟とも見えるし、あるいは夫婦かも知れない。あたりが雪で真っ白なので森をかけていく姿もはっきりと確認でき、木に登ったり降りたり、枝から枝へと飛び移る姿もはっきりと見ることが出来る。まるでおとぎの世界にいるようだ。
 
凍えるような寒さはちょっとこたえるが、静かな冬、夢のような生活が続いている。
 
 

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