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Jii−Jiiの日記

プロ意識に欠けた考えや行動が最近散見されます!どうして? 

2012年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

オリンパス事件は、バブル崩壊時に多額の損失を出しましたが、歴代の会社首脳はそれを知りつつ公表しなくて、それを相当期間長期にわたって、「損失隠し」をしました。これを会計処理するために、2008年に実態とかけ離れた高額な企業買収を行い、それを投資失敗による特別損失として計上して減損処理し、本当の損失原因を粉飾しようとしました。(グーグル検索)オリパス光学は上場会社で、公認会計士により財務諸表も有価証券報告書も公表されて優良企業と一般社会で認知されていました。同社は本業を忠実に製造販売していれば、永遠に優良企業として発展したと思います。経営者の良識、公認会計士の厳しい監査、東京証券取引所の厳正な検証等々によれば、虚偽の実態を判明できたと思います。次に、AIJ投資顧問の企業年金基金の受託資産1500億円の大半を消失させた事件は、投資が堅調に推移している事を示すために、虚偽の計数(利益の水増し)を公認会計士に監査証明書を発行させて、各厚生年金基金に安心させ、更にその虚偽の計数実績で、投資の積み増しや、新たに厚生年金基金へ投資を勧奨し続けました。AIJの淺川社長は、大手証券会社の凄腕の営業マンでしたが、淺川氏の勤めていた大手証券会社が、バックボーンにあったからの実績で、自分だけの能力だと錯覚した事と、更に金融派生商品として金融庁が指導監査している筈ですが、機能しなく見過ごされて最悪の結果となりました。老後の生活資金である年金を消失させたうえ、公的な厚生年金の積立金の一部まで消失させたので、その厚生年金基金の会員企業が弁済しなければならなくなって、倒産へと追い込まれています。昔は、普通は、大蔵検査と言うと、金融機関の経営者も社員もピリピリして、検査を受けていましたが、当時の検査官の能力は抜群であったと記憶しています。昔の?その道のプロたちは、尊敬できるし、能力的に卓越した力があったし、総合的に博学でした。プロの劣化が気にかかります。...

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