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平成の虚無僧一路の日記

過酷な長距離バス運転 

2012年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



バス運転中の睡魔9割 総務省の乗務改善勧告生かされず(朝日新聞) - goo ニュース


大阪府吹田市でスキー客ら27人が死傷したツアーバス事故。
つい2、3年前のことと思っていたら、2007年。もう5年も
経つ。あの事故で、零細バス会社の過酷な勤務実態が明らかに
なり、国交省は改善策を講じたはずだが、実情は変わらずか。

今回の関越道の事故の運転手、「河野化山」という名は珍しい。
(尺八家かと思ったら)「中国人」だった。「なんで?」と
思うが、中国からの観光客を迎えるのに、中国人の方が
よいということで採用されたらしい。なるほど。

彼の身になってみれば、日本に来て、日本国籍をとり、
大型?種免許まで取り、まじめ一途に働いてきたのだ。
人生のどん底に突き落とされ、今後どうなるのやら。
亡くなられた方も、運転手も、お気の毒。

総務省のアンケート調査で、回答のあった運転手136人の
うち122人(89.7%)が「運転中に睡魔に襲われたり、
居眠りをしたりした」と答えたそうな。ヒヤリ・ハット体験も
9割を超える130人(95.6%)が認めたという。

私も、仕事を終えてから、夜中に 東京から京都まで車を
飛ばし、一日ビデオ撮影の仕事をして、また深夜 東京まで
帰り、そのまま出勤して 一日仕事をしたことがある。
往復 800km。3日間ぶっ通しだった。今思うと恐ろしい。

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