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迷える羊のメモ帳

メモ帳211ページ目 お祭り     

2012年05月07日 外部ブログ記事
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5月5日 わが町の大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」のクライマックスの
神輿渡御が辺りが暗くなる午後6時を合図に、御先払の大太鼓が夜空
に響き渡った。



「くらやみ祭」は古式に則った厳粛な神事、御霊を神輿に移す際は、人目に
触れぬようにお移り頂くため、真っ暗な中を提灯の明かりを頼りに渡御して
お旅所に入り、神事が行なわれる。
神聖なものを見る事は慎むべきことで、それが故に「くらやみ」の中での祭り
になった・・・



武蔵国の著名な神社の御霊を乗せた神輿を先導する六張りの大太鼓が登場
しその中で、一番大きいのが口径2メートルもある「御先払大太鼓」と呼ばれる
ものでくりぬき太鼓としては日本一の大きさである。



八基の御輿は、大太鼓と提灯の灯りに導かれ“オイサ”“オイサ”の掛け声と
ともに、白い烏帽子の担ぎ手によって神社本殿から御旅所まで渡御され祭り
の熱気は最高潮となった。

去年は大震災の影響で祭りを自粛し御神幸は、「唐櫃(からびつ)」なるもので
御旅所まで出御いただき人目に触れることなく行われただけに、神輿の担ぎ手
も、観客もお酒を片手にテンションが上がるのも無理は無い。

暦の上では立夏、夏の気配が感じられる頃にふさわしい祭り日和でした。
わが町の住人はこの祭りを境に、一足先に夏を感じてきたのです。

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