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たかが一人、されど一人

浅草レビュー劇団“虎姫一座” 

2012年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日の昼になるが、雨の中浅草まで行って「浅草レビュー劇団“虎姫一座”」の公演を見てきた。先月末筑波山の帰りに下町に住むご同輩の友人と浅草で飲んだ際に、強く勧められていたものである。丁度一日中梅雨のような雨降りで、部屋に閉じ籠っていると気分まで落ち込みそうなので思い立った。普段観劇の趣味は皆無に近いのだが、非常に面白く楽しかった。序でに田原町から浅草寺にかけて一帯の散策もできたし、結果的には充実の半日だった。今週末には江戸三大祭りの三社祭が始まり、歩くのもままならなくなるだろうが、仲見世通りが修学旅行の生徒で少し混み合っているだけで、浅草寺にもゆっくりお参りできた。本当に久し振りの事だった。レビューなんてものは中学校のやはり修学旅行で、確か浅草国際劇場と言う劇場と記憶するが、らしきものを見て以来である。同じレビューと言っても昨日のレビューは大分趣が異なる。先ず劇場がこじんまりした所謂シアターレストラン、客席数は僅か150席、平日の昼14:30からの公演と言うのに8割がたは埋まっていた。演目が「シャボン玉だよ!牛乳石鹸!!」昭和30年代に一世を風靡したテレビ番組から取っているのを見てもお分かりのように、テレビ草創期の日本を振り返りながら当時のヒットメロディーを歌い繋いでいく。観客はほぼ全員がシルバーエイジ、最後に賞品が当たる抽選会があって分かるのだが、結構リピータがいらっしゃる。出演者は総勢9名(うち男子2名)の若者。ピーナツほど歌唱力があるかどうかは別にして、歌のメドレーは懐かしい。また昔観たレビューとは異なり、動きがダイナミックでテンポもいい。毎週プールでストレッチの真似事に励む身からすると惚れ惚れするようなしなやかさでもある。中ほどに挿入されている木遣り(女性が歌う)と男性の和太鼓の競演は今週末からのお祭りを思い起こさせてくれたし、一寸した感激だった。因みに、先日弟一家が上京の折浅草に宿を取ったそうだ。改めて正解だろうなと思う。浅草には見どころが多い事を再認識した。婆さんも買い物には浅草が良いようなこと言っている。演劇関係も小屋がこれだけ集中しているのは日本でここだけだろう。道幅は狭くてもニューヨークのブロードウェイを髣髴する。入場料はワンドリンクを入れて三千円、映画の千円と比較してそんなに高いとは思わない。YouTubeにびっくりするほどの関連投稿があった。ご用とお急ぎの無い方はたまにはお出かけをお薦めしたい。http://www.aska-theater.com/torahime.html

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