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迷える羊のメモ帳

メモ帳218ページ目 新緑の高尾山を歩く     

2012年05月31日 外部ブログ記事
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5月に吹く風が「薫風」、風には香りがあるとは思えないが、山野草観察会
の講師が新緑の季節は特別だと言う。

5月は新緑の季節、木々の葉が成長する時に「フィトンチッド」などの芳香を
出していて、その香りが風によって運ばれて来るから「風薫る5月」と表現す
るそうだ。森林浴は1年中出来るが、新緑の季節が気持ち良く感じられるの
はこの香りによるものだそうだ。

明日から6月である。「フィトンチッド」を体感したくて登山に出かけた。
神々が宿る聖なる山、高尾山599?は豊かな自然が溢れる都会のオアシス
として心が癒されパワーをもらえる山である。


登山口から1時間20分、浄心門に到着、「霊気満山」を掲げた門をくぐると
薬王院の聖域、新緑と赤い灯篭が続く、深呼吸を繰り返しながら本堂を目
指し参拝する。
パワースポットである薬王院にはお堂が沢山あり、それぞれの仏様が違っ
たご利益をもたらしてくれるので、お参りをし家路に着くまでの無事をお願い
した。


ウィークディの山道は登山客が少なく鳥のさえずりが直ぐ近くで聞こえる。
確かに風の渡りも爽やかで、やわらかな緑色が目にも安らぎを与えてくれる
心身ともに癒されているのが分かる。


歩いて熱くなった身体を吹き抜ける薫風を受けながら昼食をとる。
新緑の時期は樹林の先に冠雪した富士山が見えるはずだが、今回はもやが
かかり残念でした。
山道を彩るイヌブナ、アカハギ、オオモミジ、アワブキの木々の若葉が枝々に
重なり合って綺麗だった。新緑の森林セラピストに抱かれて歩いた道のりは、
明日への生きる力になるはずである。

思い立ったが吉日、往復4時間弱の登山で運動不足を解消、心もリフレッシュ
出来たのは豊かな自然がもたらす「フィトンチッド」を五感で感じたから・・かも?

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