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平成の虚無僧一路の日記

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』 

2012年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



若松孝二監督の映画『11・25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』が、
第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門でオフィシャル上映
されたというニュース記事を見ました。名古屋でも上映
されるとのことですが、予告編を見る限り、「井浦新
(ARATA)」では、三島由紀夫の“器”を演じきれて
ないようです。

「三島事件」は、1970年(昭和45年)11月25日。私は
大学4年。授業中に 横からメモ書きが回ってきました。
メモには「三島由紀夫 自決」と書かれてあり、授業が
どよめきで 一時中断したのを、今でも鮮明に記憶して
います。

友人が、「三島由紀夫の本を買っておいたほうがいい、
高い値がつくぞ」というので、「そんなものか」と、
遺作となった『豊饒の海』『天人五衰』『奔馬』を
買って読みました。正直言って、さっぱり理解できま
せんでした。先日 東京の家に帰った折、埃を かぶって
すっかり色褪(あ)せた本を見て「もう売れないな」と
思ったものでした。

また、千代田生命の同期に「盾の会」のメンバーだった
というI君がいて、先日「同期会」で会ったばかりです。

結局、「三島由紀夫」自身「誰もわかってくれない」と
嘆いていたように、未だに不可解な人であり、事件でした。

「三島由紀夫」の義憤と、若者たちを組織して蜂起
しようとした行為を、明治10年の西郷隆盛になぞらえる
人もいますが、「西郷どん」と「三島由紀夫」では、
これまた「器」が違いもうした。

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