メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

「オーラ」を出す、出さない 

2012年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「オーラ」って、科学的には“存在物質”を
解き明かされていませんが、多くの人が共通
して感じるようです。

NHK大河ドラマ『平清盛』で「清盛」役の
「松山ケンイチ」。主役は 他に抜きん出た
オーラを出さねばならないのに、他の役者に
埋もれてしまっていて、視聴率の低迷につながって
いるようです。

「2010年 SMAPコンサートツアー」の中で、
スクリーンに映し出された3人の“園児”たちの
会話「中居くん、オーラ出てなかったね」と
いうのが 大爆笑でした。

「マイケル・ジャクソン」の大ファンという中居君が、
マイケルを偲んで歌ったコーナーでしたから、
トーンを落として歌っていたのは当然ですが、
それを TVを見ている子供の感覚で「オーラ
出てなかったね」と、あえて言わせたところが
大ウケ。こういう演出には 感心させられます。

そして ふだんは「目ヂカラ」と「オーラ」を
振りまいている「中居くん」が、『ATARU』では、
「目ヂカラ」も「オーラ」も消しながらも“存在感”を
失わないという難しい演技に挑戦しています。


オーケストラでも、「ソリスト」は他の奏者を
凌(しの)ぐ オーラを出します。逆にバックの
オーケストラ群は、ソリストを引き立てるよう、
オーラを消しています。それより なにより、
指揮者のオーラに 私は注目します。オーケストラ
全体のオーラを引き出すも出さぬも 指揮者の
オーラですから。

“棒 振れど踊らず”の哀れな指揮者もおれば、
登場してくるだけで 割れんばかりの拍手を
得る指揮者。この「オーラ」の差は何なのか、
いつも考えさせられます。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください


2011.1.14「夜の名古屋駅 虚無僧」

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ