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小春日和♪ときどき信州

本・乾ルカ 「ばくりや」 

2012年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
ご不要になったあなたの能力お取り替えします。北の街の路地裏に、その店はあった―。ハンサムでもないのに異常に女にもてる、就職した会社が必ずつぶれる。古い自分を脱ぎ捨てるため、「ばくりや」を訪れた者たちの運命は。

 逃げて、逃げた先に / 雨が落ちてくる / みんな、あいのせい / 狙いどおりには / さよなら、ギューション / ついてなくもない / きりの良いところで 全7編

ぜんぜん飽きないお話〜・・・同じように展開していくのかなと思いきや・・・

なんというタイミングで・・・ばくりやのチラシやテロップやメールが・・・棄てちゃおうと一度は思っても気になって、やっぱり行こう。ばくりやへ。

さえない男なのになぜか女に持てる三波さんは包丁研ぎに、悪天候をよぶ永井さんは大食いに、行く会社行く会社が倒産、ならばと公務員になったのに財政再建団体に指定されまたしてもの藍川さんは動物園に就職するのだけれど、愛されすぎて・・・
吉良とあかりは・・・あら、そうなったのね。二人でみたからね。どんだけ泣くの?と心配しちゃった石倉幸彦くん、やり手と交換したからさぁ、涙はどうした?そうそう人生で二度泣いていいときの、一つめの理由で、泣けてよかった。
ついてないと思っていた三浦のぞみさん、それは逆からみると回避していたってことなのね。きりの良いところにあたっちゃう柏原貴彦くん、ほんと、きりがいい。が、そういうことになっちゃったのね?五十組百人目・・・ あらら〜〜〜

面白かった〜・・・な〜んにも能力ないけれど、ばくりやに行ってみたくなったじゃない。
1メートルほど沈下した地面、行き止まりの路地にありますよ。

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