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花ぐるめ

いよよ華やぐ 恋物語の予感  壮瞥村疎林散策 

2012年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 25年前の新聞小説 瀬戸内寂聴さんの「いよよ華やぐ」を思いめぐる。

 ある女性が嫁ぎ先の古い慣習を捨て、道ならぬ大恋愛に陥いった。老境に入って俳句作りに傾注し、
96歳で逝った。その感性は今なお惜しまれる。素晴らしい実在の女性の半生をモデルにして小説家されました。

 ここ壮瞥村 緑陰の林道を散策する。エゾマツの凛々しい大木をツタウルシが身を寄せ巻き付く。炎天下の猛暑には、さらに抱擁をつづける。

 秋に入ると、周辺の山野が色づき、ヤマウルシ、カンボク、ガマズミ、マユミ・・・の順で、キャンバス一面に絵具をたたきつけたように、紅葉が繰り広げられる。
 晩秋には、ツタウルシやツルアジサイが真っ赤に燃え、天空に昇る。葉が枯れ落ち、恋が昇華する。
初雪とともに切れ切れのツルだけが残る。

 現在、盛夏を迎える疎林には、時折り自動車快走の音が心地よく聞こえる。木もれ陽にギンドロやミヤママタタビ葉が照りかえっています。

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