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小春日和♪ときどき信州

本・石田千 「店じまい」 

2012年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
あなたの町にもきっとあった、あの店この店…その不在の光景の数々を、瑞々しい感性と豊かな言葉で紡ぐ。

 たった2ページのあとがきがとてもいい。
「しめたから、はじめられる。このたびのご縁で、いちばん教わったことと思う。」
私も本文読んで、あとがき読んで教わりました。ありがとう。

思い出のお店が閉店になる。お知らせが貼ってあったり突然だったり。
知らずに行ったら閉店していたなんてのは、ほんと がっかり。時には更地になっていたりと・・・

私が育ったところも商店街ってほどではなかったけれど、そこそこお店の並んでいるところでした。
お向かいの通りには お菓子屋さん、お蕎麦屋さん、お肉屋さん、お寿司屋さん、本屋さん、お茶屋さん、お豆腐屋さん、魚屋さん、薬局に銭湯。
並びには 酒屋さん、床屋さん、お米屋さん、大衆食堂、お化粧品屋さん、布団屋さん、畳屋さん
書いてみたら十分商店街でした・・・ 

今でもお店をやっているのは・・・かわりにスーパーができ、駐車場に・・・

そういえば先日東京散歩で見せていただいた建物は、バブルの頃だったら10億でどうだ?と、言われたがお断りしてお店を続けていらっしゃるのだけれど、今売ろうと思っても1億だそう。1/10・・・

提灯千秋楽の鳥玄さんのお話・・・その鳥玄さんの壺のゆくえのお話がとても印象的
鳥玄さんは、雑誌の取材をいっさい受けないお店だったそう。開店したころにに雑誌に載ったら、遠くから食べに来る目的のお客さんがいて地域のお客さんが入れなくなったから。
代替地を探したけれどこの地域になく、お客さんはこの地域のひとだから・・・閉店
なんかわかる。


   

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