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小春日和♪ときどき信州

本・三浦しをん 「神去なあなあ日常」 

2012年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。

 本人が知らない間に話がすすんでいて、おそらく頭の中にはひとつもなかったであろう、こんなことでもなかったら知らなかった世界へ、行ってこいと送り出されて・・・林業へ!そしてこの一年にあったことを、書き留めておこうと思ったんだって・・・

”逃げ出さないで、よく頑張りましたで賞” あげたいくらい。

よそもの扱いされて悔しかったこともあったけれど、神去の人たちがいい人だったし、恋をしたし、山のいいところみつけたし・・・続いたのね、きっと。

「山ではなにが起こるかわからない。最後は神頼みしかないんだよ。だから、山仕事をするものは無駄な殺生をつつしむ」

四十八年に一度だけ行われる大祭は圧巻。過去には死者がでたというけれど、ホント、よくこんなことして無事だったと驚き、御柱祭りよりすごいじゃない!で・・・無事に戻ってきたけれど。

神隠しなんて伝説の世界かと思っていたら本当にあったのね。(大丈夫か!私!)

そのとき、関係ないと言われた勇気だけれど見たのよね!大祭で・・・赤い着物と白い着物を着たオオヤマヅミさんの娘達を・・・

「ファイトォオォ!」「いっぱぁあつ!」 には、だよね・・・

「なあなあ」な生活が気に入ったみたい。横浜には帰らないみたいよ。

知らない世界がちょっとだけ、ほんのちょっとだけ知ることができました。

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