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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

自然環境の中で 

2012年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
天気予報に反して朝から怪しい雲行きだったが、やはり天気予報は当たった。雨は降らず、午後からは晴れた。海の日連休の中日、昨日訪れたキャンパー達のほとんどは連泊で、昨夜降った雨にもよく眠れたと話していた。中には孫の子守り役を務める老夫婦がいる。微笑ましい一コマに出会うと、こちらまで幸せいっぱいになり心が和む。体の細胞が喜んでいるのを感じるとは、こういう事なのかと思うほど清々しい気持ちになれる。
 
キャンプ場の管理棟近くにハーブ畑がある。だいぶ前だが、草ぼうぼうのこの場所を私は耕した。
今では、何種類かのハーブが植えられ、名前とその説明が書かれたボードが立ててある。
手作りのボードには、心温まる雰囲気が伝わり、通りかかるキャンパー達を喜ばせている。
また、若いスタッフが作った特製の虫小舎は円形で、中には自然の木が生えているようになっていて、敷かれた木の皮の中には、二匹のミヤマクワガタが住んでいる。他の場所で育てられているカブトムシは、まだ幼虫らしいが成長したらこの小屋に入るという。
 
私は、一組の家族が腰をかがめて木の間を覗いているところに通りかかった。家族が眺めていたのは私たちスタッフが作ったハエとラップだった。それは、2リットルのペットボトルに穴をあけて、酒、みりん、砂糖などを混ぜた液体を入れたものだが、ペットボトルは木の皮で覆われていてペットボトルには見えない。私の説明を聞いた家族は、ハエ対策に努力しているスウィートグラスに感心しきりであったが、彼等はこれをてっきり鳥の巣だと思ったらしい。このハエトラップ製作作業に参加しなかった私は、その数を記憶していないが、100個近く作られたはずである。これから先、キャンプ場のバーベキューに誘われて、ハエがたくさんやってくる。このハエと蟻は、私たちにとって、やっかいな生き物だが、このあたりには牧場も多く、自然の中にいるかぎり共存しなければしかたない。
 
今日もまた心地よい疲労感に満足した体は、喉もとを一気に通り過ぎるビールが、はらわたにしみ込む快感を楽しんでいる。
 
 

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