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マイ・ワンパターン詩吟「宝船」を選ぶ理由・・・? 

2012年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  吠えたいことは、喉元まで上がって来ているのですが、心穏やかに、今日も、喉元から出て来たのは明るい話題!・・を選ばせて下さい。     マイ・ワンパターン 詩吟「宝船」を選ぶ理由・・・?まず、詩吟「宝船」とは・・・ きょうは気分を変えて、心がお金持ちになる歌をお送りしたく・・・。 数年前に詩吟を習って、途中で棒を折ってやめ、最近、、さぼりさぼりつつ再開習っています。先生や仲間の人にも辛抱強くつき合っていただいて、今の時点、唯一、私が人様の前で吟じられる歌が「宝船」です。大きな声で歌うと、ストレ ス発散! 因みに、私は、犬を連れて、一面畑の真ん中の農道で、よく唸って、ストレス発散、発声練習をシテオリマス(^^;)。 詞が素晴らしく、心をリッチにしてくれる・・・世の人も、心をリッチに。。。。。そんな願いを込めて、お送りします。さらに、他の圧倒的多数派の詩吟は、「忠孝」とか、縦の秩序、人間の上下関係を歌った詞が多いのですが、「宝船」の詞は、そんなの、関係ねぇ〜〜、とばかりに、私は、敬老祝賀会の場でも、席が上や下・・・、なんてことは、抵抗ありますぅ〜〜、                          と冒頭に断って、吟じました。以下、「宝船」のご紹介をします。            ★ ☆ ○ ◎ ● ◇ ◆      宝 船          ・・・たからぶね   寿海波平紅旭鮮    じゅかい〜〜なみたいらかにして〜〜 こうぎょく〜〜〜あざやかなり 遙看宝字錦帆懸    はるかにみるほうじ きんぱんのかかるを〜〜 同乘七福皆笑含   どうじょうの〜〜しちふく〜 みな笑いをふくむ 知是金銀珠玉船    しるこれきんぎん しゅぎょくのふね〜〜 ※ 作者の藤野君山は、1863(文久3)年幕末生まれ、明治元(1868)年の5年前です。そして、太平洋戦争さ中の1943年(昭和18年)に他界しました。因みに、昭和18年は私の生まれた年・・・どうでもいいことですが・・・。明治・大正・昭和時代の漢学者・演劇評論家でした。千葉県の人です。少年時代に依田学海から漢学を学び、詩の才能を磨き、日露戦争に従軍したのち漢学者・評論家として活躍。世に知られるようになったのは昭和10年、報知新聞の創作漢詩コンクールで1位となってからで、昭和16年には朝鮮総督府に招かれたり、満州へ吟遊旅行に出かけたりしながら多くの漢詩を残しました。もうこれ〜、著作権失効〜、宝の船〜ぇ それにしても、選ぶ理由も、こだわりあって、不器用な生き方、夢想花やねぇ。

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