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教えられるブログ2
調子乗り過ぎでした
2012年09月23日
テーマ:山歩きと登山
2012,9,23日の手直し文
前日の事、話から友人が丹沢に行き一泊で遊んで来ると電話があり、そうかで話しは終わった。
それが行き成りかみさんに俺も明日山に行くぞって
言ったら良いとの返事、そうなれば行く事にし夜中なのにガサガサ騒ぎ出す始末。
友は藤沢市在住で時々では有るが交流は健在、山歩きは
彼が楽しむ事を教えてくれたのと反面登山のつらさも一緒に教わった。
この話から自分勝手の山歩きが始まり丹沢の山々を放ろうの歩きをし景色そして植物なども見ながら汗している。
朝の6時家を出る、車に登山靴を入れて有るのでそこで履き替えしやっと格好は一人前のスタイルに変わった、
履き替えで乗車する電車の時刻が迫っているので幾分の駆け足状態で駅に向かう。
朝ご飯のおにぎりを食べながら駆け足も入るパン食い競争かと思ってしまうだけど水分が無い分食べずらい。
小口にし如何にか食べきった。相方は朝一番の電車で
出かけ渋沢駅から矢張り一番バスで登山口に向かうと
言った。
それから遅れること1時間自分も登山口の大倉バス停で降り登山道へと向かう、そこで呼び止めの声が掛かる「登山計画書を書いて下さい」と話され
自分は既に家で書いてきたのですんなりの関門通過と
成った。
普段から登山者?としての最低のマナーだけに書かずに登山する人は山をナメている証拠、登山とは思えない
ハイキングか山頂で騒いでくるのが唯一彼らの
楽しみ方だと感じる。
朝から丹沢、大山の姿は見えず又しても雨空かと
嫌な家からの出発では有った、渋沢駅に着いた時も
山の頭は隠れどんよりしていた。
バスの中は全員山スタイルで大倉終点まで行った、大倉尾根に向かう最初は石畳みの道、以外と滑る背中の荷物は二キロ程度と軽いので背中の負担は無い、歩きは上場だ。
この大倉尾根には茶店が7箇所有る土日なら開いているのかも知れませんが、真夏の時期は過ぎた為休業している場合も有る。
山道は幾らか回り道に成るのかも知れませんが、今回はあえてこの道を選びペットボトル2L3本用意し山頂の塔ノ岳尊仏山荘に届ける計画で家から空の容器を持参。
大倉高原の家で水を調達し背負う粋なりの8kgに
変身の荷物に成った。富士山の登山ではこの程度の荷物になるが水はこんなにも持ち込まない。
息は上がらないが矢張り急坂の多い馬鹿尾根には
きつい歩きだ。
休んで見ても周りは白一色のガスが掛かり遠くは望めず
気がめいる、これでも山頂に着けば軽くなるそうすれば
軽やかな足運びが実現、頑張るしかない。
すれ違いの登山者はもっと多くの荷物を背負っている
負ける訳には行かない、息を吹き返し再びの歩きを続ける、最後の山荘 花立に到着して時間を見る矢張り何時もの歩きとは時間がずれ45分と重さの性で遅れた。
今日は時間の制約は無い、普段の登山でも時間は気に
掛けてないが調子良く行けば「今日は体調がいい」と
思ってしまう。馬鹿尾根の木段と土留めの階段が
続き此でもかと足に負担が掛かる。
空が幾分ガスを流し明るさが出てきた、山頂が近いのか
上を見て歩くと未だかまだかと成るので目線は上には
上げない、偶には距離をとして見上げるがやっと無人の
日の出山荘の錆びたトタン屋根を確認あと少しで背中の水を尊仏山荘に渡しはき出させる。
ガスの掛かった塔ノ岳は相変わらずの人気だ凡そ
100名は居そうだ、自分も腰を下ろし勝手な任務は
終了した、何も頼まれた事では無いが以前から世話に成っている、この気持ちで運んだだけ。
背中の水は全部空けてしまった為自分の物は200ml
程度と成り下山には不足、仕方なく山荘から300m
下って場所に水場があるそこで水筒のアクエリアスを
一気に飲み干し地下水の冷たい処を水筒に詰めそして
ペットボトルに一本だけ入れた。
此だけは土産にと考え珈琲や炊飯用として持ち帰ることに、水場は下るには簡単だが又もとに戻る訳なのだから
折角の水は上に着いたとたん口にする。当然水筒からだ
尊仏を後にし丹沢山に向け歩く、ガスが掛かっていなければ最高の尾根歩きのはず笹原の山道から見る富士の優勢が有るはずです。今日はごらんの光景で何も見えず
しかし自分の歩きを突然停めた花が足下で咲いている
アシタカマツムシソウが一輪、華麗に待っていた。
矢張り辛くともこの様な物が山歩きを楽しませてくれる
格好の絵だと思う、1491mから幾分の下りに入り
再びの日高(ひったか)のピークに入りそこから
竜ヶ馬場1504mのピークに入る、後は丹沢山に
登るだけ時間は1.1時間の距離だか以外と長く感じる
誰もがそう言う、途中での休憩でそう話した。
丹沢山もガスが掛かって富士も隠れている、同年と覚しき男性が声掛けてきた、どちらから来た?大倉と答えた
相手は大倉に降りる予定と話し暫く山談話で時を過ごす、話の途中で仲間が遅いと良く言うが一向に姿現れず
屈託のない会話で時間が過ぎた、そうだね40分は
経ったか仲間の8人がやっと騒がしく到着した。
さっきの会話の中に自分は今来た道を戻る予定で居たが
お勧めでさっきの8人が上がってきた道を戻った方が早く下道に着きと聞かされそれならと実行に入る。
時はすでに14時を回った終点で19時と暗くなる計算だ、ならば途中から分岐の天王寺尾根を下り宮が瀬に降りれば簡単と思い勢いで下る、しかし初めてのコースは先が読めない木段が急坂で滑り安く仕方なくアイゼンを装着する。
滑りに不安が無く軽やかだ前方にヤングのパーテーが下っていくもおっかなびっくりの足取り悪いけど先に行かせてもらう、矢張り地図の時間では濡れていなければ予定通りのタイムなのでしょう。
下り切った、舗装の天王寺橋に着いた、やっとと言う気持ち、後はひたすらバス停までと歩く事に。
本谷川沿えを下るが途中塩水橋から2時間少し歩かなければバス停は無い仕方なく歩き出した、夕暮れではあるが日没が近いのと木陰も加わる、山道の2時間は不安の
やまの中だ。
距離は既に6kmを越えた思い出す場所は次々に過ぎるも丹沢山から最も長い尾根道の登山口には到達していない。左にはさっきから続いている山並みが延びている。
続く2へ
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