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たかが一人、されど一人

自己目標 中期と長期の差 

2012年09月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三つ子の魂とさえ言われるのに、この年齢になっての自己改造は不必要でもあり出来ないだろう。先が短くなると、ますます自己中心となり将来を考えるより過去を振り返る時間が長くなる。これまた当然で、ブログもますます退屈なものなるのをご容赦願いたい。まさか三つ子の頃からではないが、過去を振り返って思うのは「何をとっても中途半端だったなぁ」だ。人の生涯年齢は個人差があるが100年生きる人は稀である。この短い年月に、人類の為にであったり個人的満足を得る為にであったり、それぞれ目的は異なるにせよ、一定の事を成し遂げる人は多い。少年にして大志を抱き、志を果たして別世界に旅立った人はさぞハッピーだろう。一方事の善悪や幸不幸は別として、大層な志も無く何となく毎日を過ごしているのは小生だけではないだろう。若い時から生涯を貫く目標があるに越したことはないが、無いのも考えようでは気楽で善いものだ。では毎日が全く風のふくまま気の向くままかと言えばそんなことはない。小生でも毎日を生きていく上での精神的拠り所として一寸した目標は常に持っている。但しその目標は精々1年か長くても5年止まり程度でしかない。何事も一つの事で人並みになるには最低10年は辛抱することが必要、とよく聞かされた。確かにその通りかもしれない。省みて思うに10年続いたことは一つも無いような気がする。強いて言えば、社会に出て最初に入った会社でサラリーマンを25年間辛抱した事くらいだろう。しかしこれとて普通の人は30年以上辛抱するのが当たり前だから、人並みに辛抱したとは言えない。最近では、近くのプールに通い始めてそろそろ10年が近づいているようだ。お陰で、最初の頃は夢のようだったが、最近はクロールで1000mやっと泳げるようになった。細やかな満足感はあるが、だからなんだと言うのだ。自己実現だ達成感だと自慢出来るほどのことでもなさそうだ。何をするにも辛抱とか努力が嫌いなたちである。最近と言っても2004年の秋に思いついて始めた山登りも、この10月で9年目に入る。北アルプスに足を踏み入れたのが丸6年前の9月だから、こちらは7年目になる。飽きっぽい割にはよく続いた方だ。何でもそうだろうが、5年も似たような事をしていれば、そこそこになるものなのかもしれない。最近は山に行っても、同宿の人と一丁前に話を合わすことができるようになった。プールに行くのも山に行くのも急にやめるつもりはないが、これらも又いつもように中途半端で脇に置く時期かもしれない。そろそろ何か他の楽しみを考えてみたいものだ。

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