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小さな友人 

2012年10月16日 外部ブログ記事
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夏の繁忙期を無事乗り切ったキャンプ場は、休む暇もなく秋のイベントの準備に大わらわであったが、イベントの一つである第9回カントリーフェスタが13日から3日間開催された。
カントリーフェスタは、来場される人々に感謝を込めてスウィートグラスが主宰する催しで、お客様とスタッフが共に楽しもうというお祭りである。私たちは仕事をこなしながらの参加となったが、私は、昨年同様ステーキとジャンボソーセージを焼いて販売する役目を命ぜられた。
同じユニホームを着たキッズスタッフも参加して売り込みに大声をはりあげる。
 
ザ・キャンディーという競技は、途中に置いてあるメリケン粉の中の飴を、顔中真っ白にしながら咥えてゴールを目指す。競技を仕切る若いスタッフからシャークさんです、と紹介されてスタートラインに立ったが、昨年ゴール前で転倒したので、仲間からはほどほどにしろと忠告を受けていた。そして、顔中を真っ白にしながら大いに楽しんだのであった。
 
来場者の中には私の小さな二人の友人家族もいた。「ちぃまめ家」のオウタ君、アズナ君の兄弟は両親と一緒にこのスウィートグラスへ年に10回以上訪れるという、スタッフの中でも有名人であるが、来場する度に「シャークおじさん」と声をかけてくれる。今月は二度も会っているが、そのたびに「ハッピーハロウイン」といって、小さなプレゼントを、またこのたびは小さな兄弟が手作りしたストラップに手紙を添えて持参してくれた。
 
シャークさんへ
スウィートグラスをきれいにおそうじして下さってありがとうございます。
いつまでも元気でいてくださいね。
ストラップを作ったので使ってください。
 
短い文章のなかに、暖かい心がかもしだされている。何とも幸せな気分に浸った。
私は、翌日の朝、少し早く出勤し、小さな二人の友人を捜した。両親が洗い場に行っていて留守だったのが幸いして?短い時間だったが世間話に花を咲かせたのだった。
いつも喧嘩ばかりしていると両親は話すが、ハンモックで仲良く撮った写真は、とても仲の良い兄弟である。子供は純真である。その心に触れると私の細胞はふつふつと喜びを感じ、どんどんと増殖を開始する。ここに来てたくさんの素晴らしい人々に出会っているが、また二人小さな友人ができた。出来ることなら、この子達が自分たちの子供を連れてここを訪れてくれるまで、元気でいたいものだ。叶わぬまでも、ふとそんなことを思った。
 
 

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